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ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

2016年のふりかえりと2017年の抱負

雑記

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ご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。2017年も滝川陽一と当ブログを宜しくお願い致します。

はじめに

 「元旦」の定義についてはこちらから。

 つまり「一年の計は元旦にあり」というのは1月1日の朝のうちにその年一年の目標を立てろということで、この文章をオレが書き始めたのが1/01 9:30なので、午前中のうちに書き上げることが間に合うかどうかゴニョゴニョ……


2016年振り返り

 その前に2016年を振り返ってみたいと思います。

2つのお遍路:御府内(東京)&四国八十八ケ所参りの結願

 2016年はふと思い立って2つのお遍路にチャレンジし、どちらも結願(八十八ヶ所参りの達成)できました。御府内(東京)お遍路はゴールデンウィークから6月頭にかけて土日祝日を使って、四国お遍路は転職前の有休消化12月ほぼ一ヶ月使ってのチャレンジで、どちらも自転車を使って全て回りました。いやぁ、やればできるもんですね。そのご利益については今の所不明ですが、ここ数年極端についてなかったので、その辺が落ち着いてくれればなぁと思ってます。

転職

 2016年の仕事始めに上司に退職を宣言し、年末まで一年かけての引継作業、並行して転職活動を行いました。


 引継に関しては、業務範囲も資産も多いので、一年かけても完全な引継は無理だと思ってはいましたし、実際に全てを引継ぐことはできませんでしたが、それでも新メンバーが頑張ってくれて、なんとか業務を回せるところまでは引き継げたかな、とは思います。放送系企業の社内システムの受託開発という、非常に難易度の高い案件でしたが、理解のあるお客様にも恵まれていますし、ぜひ継続して良い関係を続けていって欲しいと思います。陰ながら両社の益々の発展を祈っております。


 転職活動は、前回は畑違いのジャンルにチャレンジしようとしたこともあって転職エージェントを使わざるを得ず、結果、その会社が経営破綻にまで至った(転職エージェントのせいにしてしまうとかわいそうではあるけれども)、ということもありました。それを踏まえ、今回はこれまで培った社外勉強会のコミュニティの縁を介して人づてで密かに行っておりました。結果、5社の方からお話をいただき、4社に実際に会社見学をさせていただいて、3社と実際にお話をさせていただいて、最終的に2社から内定を頂きました。最後にどちらの会社を選ぶのかについては本当に悩んで、何度も両社の方とお話をさせていただいて、終いには割とエイヤで転職先を決めました。この判断が正しかったかどうかは未だに自信がないですし、それほどまでにお断りした会社も素晴らしい会社で未だに後ろ髪を引かれる思いはあるのですが、今はこの決断を信じて新年からの仕事に挑みたいと思います。

ダイエット

 毎年言ってる気がするダイエットですが、今年も相変わらず不摂生な生活を行っておりまして、より一層ひどくなっていく一方でした。が、年末の四国お遍路で一気に挽回。一気に7kgも痩せました。まぁまともに飯も食わずに自転車で1日何十kmも走ってたもんなぁ、そりゃ痩せるわ。年末また不摂生をしたので1〜2kgリバウンドしてるとは思うんですが(現時点で計ってはいない)、それでも以前よりは痩せて新年を迎えることができております。2017年はこれを維持しつつ、更に絞れるように頑張ります。


昨年の目標達成度合いの確認

 2016年初にも目標を立てましたが、どの程度達成できているか確認したいと思います。

1. 担当案件を引継げる形でまとめ、立て直す

 引き継がれた側からすると幾分不満が残るかもしれませんが、一応達成ということで。少なくともオレが担当案件に参画した時よりは、現メンバーははるかにスムーズに参画・案件従事できたはずです。繰り返しになりますが、今後もうまく案件を回していってくれることを本当に願っております。

2. 転職先を見つける

 こちらも達成。これができなきゃニートで越年するところでした。あぶねー。

3. ダイエット

 奇跡的大逆転で達成。弘法大師さまのおかげですなぁ。南無大師遍照金剛。


 なんと奇跡的に全ての目標を達成!どうした2016年のオレ!?


2016年の目標

 というわけで、昨年はうっかり目標を全て達成できてしまったので、今年は気持ちも新たに目標を立ててみました。

1.「TOCfE」の入門本を執筆・頒布する

 2016年の宿題で唯一達成できなかったものです。上記記事を2016年のはじめの方で書いたんですが、これをちゃんと本にまとめればコミケとかで頒布できるね、と始まった企画でした。
 オレが手伝いでファシリテーターや講師をやっている「TOCfE Bootcamp」で扱う思考プロセスツール「TOCfE」は、子供もターゲットに入れた考える力を養うためのツールなんですが、なにせ認定プログラムとやらの公式テキストがゴミ以下の出来で分かりづらいし使いづらい(頑張って翻訳された方には申し訳ないけど)。「TOCfE Bootcamp」のカリキュラムも、この公式テキストをベースにしてるので、どうしてもワークショップの出来がいまいちだったり、回ごとのレベル感が属人化するのでバラついてしまったりするんですよねぇ。迷惑すぎる。
 なので、本当に「TOCfEの初心者に向けた、その本だけあればある程度自走してTOCfEを学べる本」を作ろう、という話をひっそりしていたのです。
 結局2016年冬のコミケのサークル申込で落選したことと、オレの転職活動が忙しかったこともあって中断していたんですが、今年はできれば上半期のうちに書き上げて、なんとか日の目を見るようにしたいなぁと思っています。


 同じく「TOCfE Bootcamp」では、1/28(土)にアンビシャスターゲットツリーの、まだ日程未定ですが2月にオレが講師でロジックブランチという物事の因果関係を明らかにするツールのワークショップを開催します。オレがこのコミュニティで講師をやるのは多分これが最後の機会なので、ぜひご参加頂ければと思います。テーマは「デスマーチ」です。

2.「AI」に関して網羅的に知識をまとめ、アウトプットを出す

 1/04から新しい会社での仕事が始まりますが、今の所ざっくり「AI」について取り組むことになりそうだ、と聞いています。直近2年くらいレガシーな業務システムに取り組んできたので、「AI」はもちろんオレにとって未踏の領域、それだけでなく新しい技術要素にトライすること自体がかなり久々です。
 元々オレ自身が得意だと自負しているのは「情報収集能力」、情報を大量に収集・分析し、コンパクトにまとめて他者が分かりやすく簡単にまとめること(オレはこれを「100や1,000を1にする」と表現しています)です。これを新しい仕事でも発揮し、かつ社内だけでなく社外にもアウトプットを出したいと思います。


 あと、今なんとなくボヤッと考えているのが、これを自分が好きな「初音ミク」につながる活動にしたいな、と。
 「初音ミク」と「VOCALOID」は発売当初から追いかけているカルチャーですが、オレはこれまで「傍観者」としてしか関わってきませんでした。今年は「初音ミク」にとって10周年に当たる年。ずっと好きで追いかけてきたのだから、今こそ「当事者」として関わりたいと、年末「マジカルミライ2016」のライブ映像を観ていてなんとなく思ったのです。とはいえ、オレは曲が作れるわけでも、歌がうまいわけでも、絵が描けるわけでもありません。ならばITエンジニアとして技術力を以って関われるようになるしかないかな、と思っています。
 それが自分の本業であるシステムエンジニアとしての仕事にもつながるでしょうし、プライベートを充実させる手段としても機能してくれるんじゃないかと考えています。

3.金を貯める

 四国を自転車でお遍路って、結構お金使うんですよねぇ。四国という土地は、オレにとっているだけで金がかかってしまう。御朱印だって一箇所あたりは300円だけど、八十八ヶ所回れば相当な金額です。つまり何が言いたいかというと、今オレ全然お金がないんです。怒濤の借金生活。
 なので、まずはマイナスから脱出し、アラフォー社会人として不安がない程度にまではお金を貯金したいと思っています。具体的な金額の明言はここでは避けますが、2017年末までにはある程度の金額が普通預金にある状態にしたいですね。


 具体的なアプローチとして考えている手段は以下。

  • 飲みに行く回数を減らす(週1回以下 ≒ 年50回以下)
  • ソシャゲでガチャを引かない(月1万以下)
  • 仕事を頑張る

 オレが新会社で担当する案件は、相当忙しいと今から聞いています。幸い新しい会社では最初の1分から残業代が発生するので、ある程度常識の範囲にとどめたいなと思いつつも、案件の求めに応じて仕事をしていれば残業代はおのずとそれなりになるのかな、と。
 仕事が忙しければ酒飲む暇もゲームやる暇もないので、それなりに他の手段も達成できるんじゃないかと思っています。酒飲まなければ健康にも良さそうだし、ダイエットも継続できそうだし。


おわりに

 今年は心機一転の年。2回のお遍路で厄払いも済ませた(はずだと信じたい……)し、トライすべき課題も明確です。2016年にある程度やりきれた感覚があるので、それを2017年も継続したいと思います。


 改めまして、本年もどうぞ宜しくお願い致します。


コミックマーケットC91(2016冬)3日目で撮ったコスプレ写真いっぱい #C91

雑記

 どーも、タキガワです。2016年もいよいよ終わりですが、そんなことはさておき最終日もコミケ(C91)に参加してきました。相も変わらずコスプレイヤーさんの写真を撮らせていただいたので、その一部をこちらで紹介させていただきます。


 1日目、2日目の写真はこちら。

 過去のコミケで撮影してきた写真は以下になります。良かったらそちらもご覧下さい。


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左:ふゆき(@c_fuyuki)さん
右:みこ(@305mico)さん

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左:百瀬ふら(@fura_nora)さん
中央左:白玉おもち(@mash_cos)さん
中央右:なつめぐ(@rit11886toki)さん
右:さおぽー(@sss03050609)さん

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えな(@enanogohan)さん

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てらたぬ。(@teratanuki3366)さん

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五木あきら(@itsuki_akira)さん

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yui(@hanyan_nyan)さん



 1日目と2日目同様に、ここではお一方写真1枚ずつの紹介に限らせていただきました。その他の写真は以下からご覧ください。


 最後に3日分の総括をば。

 コミケのコスプレは以前から人気でしたが、年々拡大しているような気がします。近年ハロウィンでコスプレが市民権を得たのも影響しているのかもしれません。一方でハロウィンとは異なり、みなさんキチンと現地までは私服で来場し、更衣室で着替えてコスプレを楽しむ、というマナー面で配慮がなされているのも、コミケ等オタクイベントならではの良いところだと思います。きっとこのままこの文化は徐々に拡大しつつ皆んなに楽しまれていくんでしょうね。


 オレ個人としては、完全に実力不足、未熟さを痛感したコミケでした。3日間とも晴天でとても光が強かったんですが、その光をうまくコントロールできず、撮影した写真の半分くらいを台無しにしてしまいました、orz。特に順光で撮影した写真が全滅。もっとちゃんと光のコントロールの仕方を勉強しないとダメですね。
 オレの写真に関する最終目標は「自分で作成するプレゼンのスライドで使う写真を100%自分が撮影したものにする」です。その点で考えるとコミケのコスプレ写真というのはメッセージ性が限定され過ぎるため、やや目的から外れるのですが、人物を撮影出来る機会は限られているので、とこれまで積極的に参加してきました。今回オレが感じた自身の未熟は、そのトライの成果と言えるんでしょうなぁ。今後も引き続き精進するとともに、レイヤーさんたちには大変恐縮ですがお付き合い頂けますと幸甚に存じます。


 2016年もお世話になりました。2017年も良い写真が1枚でも多く撮れるといいなぁ。

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コミックマーケットC91(2016冬)2日目で撮ったコスプレ写真いっぱい #C91

雑記

 どーも、タキガワです。1日目に引き続き、2日目もコミケ(C91)に参加して、コスプレイヤーさんたちの写真を撮らせてもらいました。その一部をこちらで紹介させていただきます。


 昨日の1日目の写真はこちら。

 過去のコミケで撮影してきた写真は以下になります。良かったらそちらもご覧下さい。


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姫宮 まほれ(@mqh0re)さん

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くろねこ(@kuroneko_cos)さん

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イグチ(@_iguchi_)さん

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成瀬ぐみ(@nrsgm___cs)さん

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ルイ(@lui_86fix)さん

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はむ子(@hmk8er)さん

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月宮まどか(@madokameron)さん

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くず(@kz30115)さん

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いえねこ(@ieneko25)さん

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うぱる ぱみん(@uparupamin)さん

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まりもりま(@MrmRima)さん

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十条 麦(@cyanmugiaikatsu)さん


 1日目同様、ここではお一方写真1枚ずつの紹介です。その他の写真は以下からご覧ください。


 コミケには最終日にも参加予定です。3日目の写真もご期待頂ければ嬉しく思います。


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コミックマーケットC91(2016冬)1日目で撮ったコスプレ写真いっぱい #C91

雑記

 どーも、タキガワです。一昨年末に祖母が亡くなり、四十九日法要と新盆法要があったこともあって、ずいぶん久々の参加となりました。今回もコスプレされた方々の写真を撮らせていただいたので、その一部を紹介できればと思います。


 過去のコミケで撮影してきた写真は以下になります。良かったらそちらもご覧下さい。


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もころす(@mokorosu)さん

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佐藤 灯(@akri555)さん

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結木 ゆい(@yuikiyui_cos)さん

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mayuco(@mayu_ronne)さん

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そらたの(@so1ra1ta1no)さん

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侑菜(@yuna_nico0722)さん

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大本美紀(@miki_miki0503)さん

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左:せりか(@totemosea)さん
右:ぽりまる(@porichan0611)さん

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あおのさぴ。(@BLues2Milktea)さん

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紫音(@shiopaccho)さん

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左:くずもち(@9zu_mOti)さん

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ぱち子(@pachiko114)さん

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クルミ・プラリネ(@k_purarine)さん

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ごままま(@gomamama0522)さん

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milk(@aika27112982)さん

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左:rico(@ricorn_rn)さん
右:いぶ(@_ibutaso)さん

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左:らら さん
右:りんご(@yuKaaplle)さん

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 レイヤーさんお一方ずつ撮影させていただいた写真は複数枚ですが、ここではお一方1枚ずつ紹介させていただいてます。その他の写真は以下からご覧ください。

 今回のコミケは全日参加予定です。2日目、3日目の写真もご期待頂ければ嬉しく思います。



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オレ的10大ニュース 2016年版 - ミッションたぶんPossible

雑記

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はじめに

 毎年のことではありますが、2016年を振り返るにあたり、(世間的なトピックではなく)タキガワの個人的なトピックで振り返ってみたいと思います。2016年という年を一年振り返って、次の年に繋げられれば良いのですが。


 ちなみに、過去の年末振り返りエントリはこちら。

1.御府内 & 四国お遍路 無事結願!

 2016年の大きなチャレンジとして、四国八十八ヶ所参りと、それの東京版である御府内八十八ヶ所参りを敢行、無事結願(八十八ヶ所全てをお参りすること)を果たしました。どちらも自転車での移動をメインとし、御府内お遍路はゴールデンウィークから土日祝日のみを使って、四国お遍路は12月丸々一ヶ月使って回りきりました。御府内お遍路は余暇の趣味と言った感じでしたが、四国お遍路は本当に大変で、それだけに色んなことを考えたり自分と向き合ったりする機会が多かったです。その辺は別途書いていますので、ここでは省略します。


2.退職 & 引継

 2015年12月に自社が再び事業売却、同じ会社にいながら4度目の所属変更となりました。その度に事業の一部を親会社となった企業に切り取られ、技術者は辞めていく。さすがにもうこれ以上ここでまともな開発をするのは無理だなと判断して、自身の将来と現担当案件への責任を秤にかけた結果として、2016年の仕事始めで上司に退職を宣言し、1年間引継期間を設けてある程度問題ない状態で引継を行った上で退職しよう、と考えました。
 あれから1年たった今、引継については、不十分ながらも残るメンバーの頑張りもあって、ある程度業務を回すのに支障ないレベルで引継ができたと思います。


3.転職活動

 上記2の退職に向けた準備と並行し、転職活動も行っていました。7月くらいから本格的に活動を行い、社外勉強会コミュニティで出来た知り合いをツテに、いくつかの企業に応募させていただき、結果2017年1月からエンジニアとしてSIerで働くことになりました。なぜか入社後に従事する案件も決まっていて、数週間の研修を経てすぐ顧客企業に常駐になることになりそうです。案件が相当忙しいらしいので、しばらくは新しい仕事に没頭することになると思いますが、できるだけ早く新しい案件に馴染み、自分の力を発揮して新しい能力を身につけ、前に進んだ手応えを得られるようにしたいと思います。


4.邦画超当たり年!「シン・ゴジラ」「君の名は。」「この世界の片隅で」

 オレは滅多に映画を見に行かない……それこそ数年に1度くらいしか行かなかったんですが、2016年は8回も映画館に足を運びました。……まぁ、見た作品数は4つだけなんですけどね。
 そのうちの3作品が「シン・ゴジラ」「君の名は。」「この世界の片隅で」でした。「この世界の片隅で」では「聖地」とも言える広島:呉市でも観てくることができました。まぁそんなこと言ったら「君の名は。」だって新宿TOHOシネマズで観たんで、聖地っちゃあ聖地なんですが。いやぁ、2016年は邦画の当たり年でしたねぇ。


 多分オレはこのブログで「シン・ゴジラ」についてだけは言及してないんですが、この映画についてのオレの捉え方は「SFコメディ」です。テイストはずいぶん違いますが、基本的にはゴーストバスターズエボリューションと同じジャンルだと思っています。カルト的に盛り上がれるネタがふんだんに盛り込まれており、大爆笑ではなくクスッと笑えるシーンがいくつもある。人間ドラマに全く触れてない分、本質に要素が凝縮していて、その中で目頭が熱くなる場面もある。面白いの一言で片付けるのがとても難しい、非常に心揺さぶられた作品でした。


 この3作品は、たぶんBlu-ray買っちゃうんだろうなぁ。また金が……。


5.松本山雅J1昇格ならず

 J1から降格した最初のシーズンである今年、反町康治監督率いる松本山雅FCは、2016シーズン序盤から、これまで走力をフル活用した堅守速攻スタイルに、ボールをキープしてつなぐパスサッカーの要素を追加する新たなスタイルにチャレンジ。新しいスタイルにチャレンジすると、どうしてもそのスタイルが馴染むまでに失速するものですが、それは松本山雅も同じ、序盤なかなか勝ち点を積み重ねることができず、ずいぶん苦労しました。
 それでも徐々に調子を上げていき、シーズン終盤ではJ2優勝も狙える順位まで駆け上がったんですが、最後の最後でゼルビア町田に痛い痛い黒星をつけられてしまい、松本山雅以上の追い込みで駆け上がってきたオリジナル10清水エスパルスにまくられてJ2:3位でシーズン終了。その後のJ1昇格プレーオフでもファジアーノ岡山に敗れ、1年でのJ1昇格を成し遂げることができませんでした。


 2017シーズンは既に始まっています。反町康治監督の続投が発表されたのは非常に喜ばしいニュースですが、一方でエルシオフィジカルコーチや田坂コーチ、喜山選手や白井選手などこれまで松本山雅を支えた選手らがチームを離れることが発表されています。特に喜山選手は、元々攻撃寄りのポジションだったのにチームの求めに応じてポジションを徐々に下げ、最終的に最終ラインをシーズン通して任されるなど、非常に柔軟で臨機応変な姿勢が個人的に好きな選手でした。喜山選手はファジアーノ岡山への移籍が発表されていますので、新天地でもぜひレギュラーで活躍してほしいと、心から願っております。


 2017年の目標は当然J1昇格!きっと成し遂げてくれると信じ、来年も応援していきたい所存です。


6.XP祭り & プロダクトオーナー祭りで登壇!

 今年はなんだかギャグみたいなきっかけで2度ほど、ポンデ先生こと伊藤英明さんとUX界の荒ぶる有袋類ことフジタジュンコさんと一緒に、UXとUXデザインに関するパネルディスカッション形式の発表を公募登壇してきました。


 2人ともとても優秀なUXデザイナー・インフォメーションアーキテクトで、元々お二人ともコミュニティでも活躍されています。たぶん昔オレがフロント周りの技術を担当してたこともあって、UXデザインや人間中心設計なんかに興味を持ってた頃にDevLOVEかなんかでお会いしたのが、オレが2人と知り合ったきっかけだったような気がします、昔過ぎてあんまり思い出せないけど。
 今は基本単なる飲み友達なんですが、ふとしたきっかけでこういう風に2人に新たな切り口で辣腕を振り回せる機会が作れたのは、個人的には良かったんじゃないかな、と思います。


 オレ自身はコミュニティ周りではファシリテーターっぽい役割をやることが多くて、それゆえに自分自身が他人に壇上からお伝えできるような特別秀でた能力を持ってはいないんですが、だからこそ友人たちの「メンドくさい」を肩代わりし、やる気を引き出して、何か面白いことをどんどんやっていけたらなぁ、と思っています。たぶん今後オレのIT業界の社外勉強会コミュニティでの立ち回りは、そんな動き方がメインになっていくんじゃないかな。


 オレの友人で、なんか面白いことやりたいと思っている方、いらっしゃればお気軽にお声がけください。とはいえ、オレの周りの人、自分でガンガン動いちゃうバイタリティのある人が多いから、あんま必要ないかもしれませんけどね。


7.鹿島アントラーズ クラブW杯準優勝

 今回のクラブW杯は、四国お遍路の合間に、ホテルのテレビで見ることになりましたが、いやぁ、まさか偶然でも誤審でも、世界最高峰の舞台でJリーグチームが準優勝できるとは思っていなかったので、本当にビックリしました。
 鹿島のクラブW杯出場権は、今季のJリーグが2ステージ制だったからこそ鹿島が手に入れたもので、本来は2016シーズン年間勝点1位の浦和レッズがあの舞台に立つべきだったと思います。サッカーが上手いのも強いのも浦和レッズだと思いますし、多くの人がそう考えているでしょう。でも年間勝ち点で15も差がありながら、チャンピオンシップという大舞台で浦和レッズを一瞬凌駕して2016シーズン王者の地位をもぎ取り、さらには南米王者を下してレアルマドリードをあと一歩のところまで追い込んだ。


 オレは鹿島アントラーズのサッカーは好きになれませんし、正直に言ってしまえば嫌いです。ですが、あの土壇場の勝負強さ、負けないための姿勢は、Jリーグ王者たるにふさわしいとも思います。あの姿勢はどのチームも参考にすべきでしょうね。鹿島には次はちゃんとACLを勝ち上がってクラブW杯にチャレンジしてほしいと思います(なんで毎回あんなに早々に敗退するん?)。


8.禁酒

 前述の通り5月と12月にそれぞれお遍路をやってたんですが、その間はまがりなりにも仏門の修行ということで、基本的にお酒は飲まないようにしていました。1ヶ月近く禁酒するのは、おそらく就職してから初めてじゃないですかね。2回という少ない経験から言うと、だいたい最初の一週間がけっこうしんどくて、そこを過ぎると酒を飲みたいという欲求はほぼ無くなりますね。なんで、周囲との付き合いがない状態で、ストレスがなければ、基本的にいつまででも酒を飲まずにいられると思います。実際、知り合いからの誘いや仕事のストレスがなかった四国お遍路よりは、東京にいながら仕事しながら回った御府内お遍路の方が、禁酒はしんどかったです。
 禁酒の敵はストレスと知り合い。辞めたい人は周囲の人の協力を得つつ、ストレスを極力軽減する方向で、また別のストレス発散方法を見つけて継続していくことが必要なんじゃないでしょうか。


9.ダイエット

 禁酒したらあっという間に5kg痩せました。お遍路で自転車で走り回ってたのも良かったみたいです。オレがビールや日本酒・ワインといったカロリーの高い醸造酒が好きなのも、酒で太る原因なんでしょうが、酒の機会は普段より食べてしまったり、飲み終わった後にラーメン食べちゃったりするのが更に良くないんでしょうね。


 ……オレ、11月の健康診断の結果と現体重がだいぶ違うんですが、この健康診断の結果をそのまま新しい会社に提出して大丈夫なんでしょうか? ちょっと聞いてみます。


10.TOCfE Bootcamp アンビシャスターゲットツリー回講師担当

 思考プロセスツール「TOCfE」を初心者向けに伝えるコミュニティ「TOCfE Bootcamp」が2/20(土)に開催したワークショップで講師をしてきました。


 通常このコミュニティでワークショップを開催する際、

  • サービスオーナー:1人+講師:3人の体制
  • 公式認定プログラムのワークショップ・カリキュラムをベースにワークショップを構築・提供

するのですが、オレが講師する時だけは(オレのわがままで)

  • サービスオーナーを冥土長固定+講師:オレ1人の体制
  • 過去の「TOCfE Bootcamp」のワークショップを参考
  • 完全オリジナルのワークと内容に刷新
  • ワーク全体を通して特定のジャンルに絞ってテイストを統一
  • 初心者がツールの使い方を覚えることに徹底的に特化する
  • エンターテイメント性を強く、参加者に楽しんでもらえる内容にする
  • 考える・悩むを体験してもらうのは二の次

と、完全に他の開催とは色合いを変えてワークショップを準備しています。なんでオレだけかというと、単にこんなメンドくさいことをやるのがオレだけ、っていうのもありますし、やることが多いのでオレのように裏方の中でも登壇慣れしている人間以外では準備が当日までに間に合わない、という理由でオレともうお一方以外に許可されていない、というのもあります。
 その分、コミュニティとしてチャレンジ要素がとても多くなり、課題や問題点をあぶり出して次に繋げることを目的としています。まぁ他の講師が開催するワークショップの方が無難で確実ではあるのですが、この回もふくめ、過去開催分に関しては参加者の方々には好評でした。


 来年も2月未定に講師を担当して「ロジックブランチ」の使い方を初心者の方に覚えてもらうワークショップを開催予定です。近々日程を確定して告知しますので、ご都合のよろしい方は是非参加検討頂ければと思います。


 また、広告用の記事も内容を刷新し、同人誌を作成して大きなイベントで頒布したいと考えております。こちらも完成しましたら告知しますので、ご購入を検討頂ければと思います。

おわりに

 今年はオレにとって、ほぼ「お遍路」一色な一年でした。それに比べれば転職・退職といった人生の一大イベントも霞んでしまうから不思議ですね。特に四国八十八ヶ所参りで得た経験は、今後オレにとって大きな影響を与えると思います。これについてはまた機会があれば改めてお伝えできることもあるかと思いますので、気軽に飲みにでも誘ってもらえると嬉しいです。


 来年もお遍路のように大きなチャレンジができるように心がけていきたいです。

2016年の20枚

雑記

 下手の横好きながら、2016年も一眼レフを持ち歩き、色んなものを撮ってきました。Flickrにupしたもので4,700枚強。上げてない(削除した)ものも含めると10万枚は撮ったんじゃないかと思います。2016年は御府内・四国のお遍路に行ったこともあって風景を撮影する機会がとても増えました。


 そんなこんなで、オレが2016年に撮影したものの中から特に気に入ったものを20枚チョイスしてみたいと思います。


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 この中から特に気に入ったものを一枚だけ選ぶとすると、先頭の一枚、四国お遍路を回っている最中に太龍寺ロープウェイから見た夕焼けの写真になりました。麓に降りる最終便のロープウェイの中から、すれ違いで空のロープウェイがシルエットだけ浮かび上がっているのがお気に入りな理由です。題して「ロープウェイで夕餉まで」。


 2017年も良い写真が撮れるといいなぁ。

 
 以前のものはこちら。

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会社を辞めたので自転車で四国八十八ヶ所参りをやってみた。其之十:真夜中ダウンヒル

四国八十八か所参り

四十一番札所:龍光寺

 6時起床。東京でのオレの生活を振り返ると、信じられないほど早起きだが、早起きというよりは、早寝なのだ。疲れ切っているからあまり遅くまで起きていることができない。昨晩も早々に意識を失っていた。早く寝るから早く起きる。睡眠時間は旅の最中、5〜6時間くらいとあまり変動は無かった。ちょっと足らないくらいだと思うが、日中眠気が襲ってこないのは、退屈している暇が無いからだろう。


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 この日最初の目的地:龍光寺までは宿泊したホテルから10km程度。まだ暗いうちから自転車を走らせると、ちょうと日の出頃に龍光寺を打つことができた。


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四十二番札所:佛木寺

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 次の仏木寺までは5km程度。特にアップダウンもなく、平坦な道なので、30分程度でたどり着いた。境内ではお遍路ツアーの老人たちが般若心経をコーラスしていた。
 お遍路で各札所を打つ時にはマナー、というか手順がある。

  1. 山門(仁王門)で合掌・一礼
  2. 手水場で手を洗い、口をすすぐ
  3. 鐘楼堂で鐘をつく(寺によっては鐘がつけないので、その場合は省略可)
  4. 本堂でお詣り
    1. 納め札を納める
    2. ろうそくを1本捧げる
    3. 線香を3本立てる
    4. 合掌して三礼
    5. 開経偈(かいきょうげ)を1回唱える
    6. 懺悔文(さんげもん)を1回唱える
    7. 三帰・三竟を3回ずつ唱える
    8. 十善戒を3回唱える
    9. 菩提心真言を3回唱える
    10. 摩耶真言を3回唱える
    11. 般若心経を1回唱える
    12. ご本尊(寺ごとに異なる)の真言を3回唱える
    13. 光明真言を3回唱える
    14. ご宝号(南無大師遍照金剛)を3回唱える
    15. 回向文を1回唱える
    16. 合掌礼拝
  5. 大師堂でお詣り
    1. 納め札を納める
    2. ろうそくを1本捧げる
    3. 線香を3本立てる
    4. 合掌して三礼
    5. 開経偈(かいきょうげ)を1回唱える
    6. 懺悔文(さんげもん)を1回唱える
    7. 三帰・三竟を3回ずつ唱える
    8. 十善戒を3回唱える
    9. 菩提心真言を3回唱える
    10. 摩耶真言を3回唱える
    11. 般若心経を1回唱える
    12. 光明真言を3回唱える
    13. ご宝号(南無大師遍照金剛)を3回唱える
    14. 回向文を1回唱える
    15. 合掌礼拝
  6. 納経所で御朱印をいただく
  7. 山門(仁王門)で合掌・一礼

 これだけの手順が本当はある。あるのだが、時間的制約もあるのでそんなのやってられないし、納め札はともかくとして、ろうそくや線香のような壊れやすいものを自転車で積んで回るのはそもそも難しい。なので、最低限のマナーとして、本堂と大師堂で般若心経だけは唱えて、御朱印を頂くようにしている。本当はキチッとやった方がいいだろうが、本堂で手しか合わせない人もいるので、それに比べれば納経もしているわけだし、ナンボかマシだろう。


 打ち終えて自転車まで戻ると、ちょうど仏木寺に着いたばかりの歩きお遍路の女性(40代後半?)に声をかけられる。「自転車で回るのは大変でしょう?」いやいや、歩き遍路の方に比べれば全然ですよ、と思ったとおりのことを返したら、思い切り笑っていた。なんとなく思うところがあったのだろうが、オレにはよくわからない。

四十三番札所:明石寺

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 距離は15km程度と短いが、またもや峠越え。しかも車なら通れる無料の高速道路が、自転車は通れない。大きく迂回し、2つほど峠を超える羽目になった。これから超える峠を見上げたとき、「本当にこれを登るのか?」「他に迂回路はないのか?」散々迷ったし、回避策を散々探したが、無かった。結局のところ、前に進みたければ困難からは逃げられないらしい。
 かなり必死に登らればならなかったことと、木々が鬱蒼としていて景色があまり良く無かったこともあり、この道では写真をあまり撮っていない。上の写真は峠に差し掛かる前のものだ。


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 明石寺に着くと団体客が境内に溢れかえっていた。彼らはバスで、オレの行けなかったあの高速道路を通ってきたのだろう。心底羨ましい。お遍路をやれば精神修行になるというが、本当のところはどうなんだろうか? オレは訳のわからないところで勝手に理不尽な目にあい、訳のわからないことで勝手に他人を恨んでいる気がする。解脱には程遠い。


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四十四番札所:大寶寺

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 次の大寶寺(大宝寺とも)までは約80kmのロングライド。またもや峠越え。愛媛県はオレに優しくない。


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 途中の道の駅で食べた芋煮うどん。気温はかなり低いが、汗対策のため薄着をしているオレにとって、こういう温かい料理はありがたい。
 これを食べ終わって駐車場に出ると、若い女性が自転車のところで待っていた。彼女は愛媛新聞の記者で、県外の人から「愛媛の魅力」についてインタビューをしているらしい。オレの自転車の荷物に目をつけ、旅行者だとあたりをつけて声をかけたそうだ。さすが新聞記者、良い読みをしている。
 とはいえ、オレも愛媛入りしたのは前日だ。愛媛のことなんて、正直何もわからない。飯だってコンビニでしか食ってない。今食べたばかりのうどんの感想でも言えばいいのだろうか。すると彼女がオレのカメラに注目して「写真を撮られるんですか?」と聞いてきた。そうだ、確かに愛媛県に入ってからはよく写真を撮っている。高知同様に海と山が近く、天候に恵まれたこともあって、休憩がてら何度か足を止めてシャッターを切っていた。そのことを伝えると、「ではそれで!写真も撮らせてください。」と頼まれ、フリップを渡された。オレはそれにデカデカと「絶景」と書き、自転車と一緒に彼女の向けるNikonに笑顔を向けた。
 写真と記事は1/02の愛媛新聞の特集として掲載されるらしい。オレがこれを見ることはおそらくあるまい。が、良い記事になることは願っている。


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四十五番札所:岩屋寺

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 次の岩屋寺もやはり峠越え。しかも、岩屋寺を打ったあとは松山市に移動しなくてはならず、そのためには同じ峠を越えて戻らなくてはならない。こういうのが精神的に一番堪える。必死の思いで登って下りて、もう二度とあんな思いをしたくないと思った矢先に、もう一度その登って下りてを反対からやらなくてはならない。自分で掘った穴をまた埋め戻す作業をさせられているようだ。


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 とはいえ、峠自体はなんとか1時間弱で超えることができた。できたが、岩屋寺に着いてからさらに難関が。岩屋寺はその名の通り岩崖に建っており、本堂にたどり着くのに20分以上、急な階段を登らなくてはならないのだ。なんたる罠、なんたる拷問。


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 岩屋寺を打って下りてくる頃には、17時にさしかかろうとしていた。本日のタイムリミット。


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 岩屋寺の帰り道でみつけた看板。売り文句にインパクトがありすぎる。時間が遅く既に閉店した後だったが、もし購入可能だったら試してみたいところだった。



 この後が大変だった。
 前述の通り、まずは岩屋寺に向かうために超えてきた峠を超えた。この時点で18時。
 そこでまずは松山市内のホテルを予約し、確保できたところで国道33号線を通り松山市を目指す。この松山市への道が困難を極めた。


 基本的に宇和島から松山に抜けるには、高速道路を使うしかない。が、自転車は当然通れない。自転車が松山市に行くためには、国道33号線を通り峠越えをする必要がある。しかしこの峠道がきつい。最初10kmぐらいはひたすら上り坂。しかも、街灯が全く無い。車通りも全く無い。闇夜の山奥で、オレはたった一人。自分の荒い息遣いだけが周囲に響く。真っ暗な中、自分の自転車のライトが照らす灯りだけを頼りに必死で登る。
 と、今度は突然の下り坂。それも登ってきたよりはるかに長い。感覚的には20kmくらいはあったと思うが、実際にはわからない。日が暮れて急激に下がった気温、汗でびしょ濡れの体、時速50kmはあろうスピードで下る自転車。大声で「寒い!」を連呼しながら、真っ暗闇を独り自転車でダウンヒル
 頭によぎったのは「頭文字D」だ。あいつら車でこんな急勾配を猛スピードで下ってくなんて、頭がどうかしてる。そういえば最後まで読んでない。東京に戻ったら漫画喫茶で一気読みでもしてみるか。猛スピードへの恐怖に打ち勝つために、そんな下らないことを考えていた。


 坂を下りきったらもうそこは松山市。そこから10kmほどさらに走って、松山駅近くのホテルにチェックインできたのは21時頃だった。


この日の走行距離

  • 157.7km(+徒歩:5.8km)