ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

「テスト駆動開発」読書会 参加者募集のお知らせ

ご挨拶

 新年あけましておめでとうございます。本年もタキガワと(全然更新してませんが)当ブログをどうぞ宜しくお願い申し上げます。



「テスト駆動飲み会」の新しい活動のご案内

 「テスト駆動飲み会」は2018年から活動を開始して、今年でなんと5年目になります。まさかこんなに長く続くとは!
 2019年にコロナ禍に突入してからはオンラインに移行して、そこから3年はオンライン限定で活動をしていますが、変わらず常連の方に愛していただいて、たまに新しい人が来てくれて、見学でなんとなく見に来てくれる人がいて、と細く長くユルく続けてこれています。

 とはいえ、これだけ長く続けていると運営もそれなりにマンネリ化してきまして、そろそろ新しい何かをやりたいね、という話になりました。


 そんな中で運営で話し合っていくつか考えた新しい活動のひとつが、以前から募集しております「プライベートでテスト駆動飲み会」です。開催はまだ1社のみですが、オンラインですと特にコストもかかりませんので、ちょっと試してみたいなと思ったらぜひお気軽にお声がけください。


takigawa401.hatenablog.com


 そして、2023年からの新しい活動として、TDDのバイブルであるケント・ベック氏著、和田卓人氏翻訳の「テスト駆動開発」の読書会を開催します。



コンセプト

 テスト駆動飲み会で開催するにあたって「すべてのプログラムコードはモブプログラミングで書く」は絶対にやりたい、という話を運営でしました。その辺は現行のテスト駆動飲み会と同じコンセプトを踏襲したいと思っています。

書籍の購入

 「テスト駆動開発」の書籍は購入必須です。買っていない方は参加いただくことができません。ご購入いただくのは紙の本でも電子書籍でもどちらでも構いません。

※2023/01/10 追記
参加条件となる書籍の所有は ケント・ベック氏 著 / 和田 卓人氏 訳の「テスト駆動開発」(出版社:オーム社) です。
旧版である ケント・ベック氏 著 / 長瀬 嘉秀氏 訳の「テスト駆動開発入門」(出版社:ピアソンエデュケーション社)のみお持ちの場合はご参加いただけません。

 今回は読書会開催に際して@yattomさんからオーム社に許可を取っていただきました。そのため、オーム社版以外を取り扱うことはできません。
 

日時・頻度

 隔週金曜の19:00-21:00で開催します。
 これまでのテスト駆動飲み会は隔月開催だったので、それと比べると4〜5倍の頻度で開催します。当然これだけの頻度だと、毎回参加は厳しい(それは運営側も含めて)ので、たまに休んでも大丈夫な仕組みを用意しています。詳細は後述

場所

 オンライン(Zoom + Miro)で開催します。

進め方

 基本的には全てモブワークで行います。参加者が多い場合には数グループに分けてZoomのブレイクアウトルームで行います。ドライバー(読み手・書き手)とナビゲーター(聞き手)を交代しながら書籍を読み進めます。気になるところがあればMiroでコメントしていき、コードがあればrepl.itで実際にコードを書いていきます。

 書籍の読み進め方は様々です。初回からグループできるようなら、頭から読み始めるグループ、ランダムに章を選んで読み進めるグループ、と読み出す場所を変えるようにしたいと考えています。ランダムに読む組を作ることで、隔週開催という高頻度で毎回参加できない人でも気兼ねなく参加できるようにしたいと思っています。

お酒は?

 イベント中は飲みません!
 ……という話をしたらテスト駆動飲み会の常連の方から「イベント中は無くてもいいので、懇親会で飲む機会は絶対作ってください!」と懇願されたので、オレが運営として参加できる回については懇親会は毎回開催しようかなと思います。(オレが参加できない回はその限りではありません、どうぞご了承ください)

参加方法

 connpassでイベントページを用意します。こちらからお申し込みください。


tddrinking.connpass.com

ターゲット

 どなたでも参加いただけますが、書籍を通しで読んだ人・TDDに慣れている人はもしかしたら良い体験ができない可能性があります。書籍未経験の人・TDDに不慣れな人、いわゆる「初心者」な人ほどウェルカムです。
 一方で、隔週開催という高頻度ゆえに現行の運営メンバーの3人だと多分回らないorバテるので、運営として参加したいという人もウェルカムです。一緒にやれるかどうかはすり合わせが必要ですが、基本は一緒にやれる人が増えたらいいなぁと思っています。



終わりに

 というわけで、新しいテスト駆動飲み会にお付き合いいただけると嬉しいです。
 今年もどうぞ宜しくお願いします。