はじめに
半年以上前の話ですが、今年も2/08(日)に幕張メッセで開催された「ワンフェス」こと「ワンダーフェスティバル2015冬」に行ってきました。目的は相も変わらず写真を撮ること。
なぜ今頃これを書いているかと言えば、その次のワンフェス2015夏に参加してきた際、前回の写真の整理をしてないことに今更ながら気付いたわけでして……。そのままにしておくのもどうかと思ったので、一念発起して整理・アップロードしてレポートを書いてみようかと思った次第です。なにせ半年以上前のことなので、あんまり記憶に定かではありませんが、書ける範囲で書いてみようかと思います。
有名サイトによるワンフェス2014夏のレポートはこちら。
- ワンダーフェスティバル 2015[冬]開幕、全記事一覧まとめ - GIGAZINE
- アキバフォトグラフィ - ワンダーフェスティバル2015冬 まとめ
- 速報レポート! ワンフェス2015冬(目次) | 電撃ホビーウェブ
- ASCII.jp:ワンダーフェスティバル2015[冬]レポート
- ワンダーフェスティバル2015<冬>開催 アキバBlogのレポ全記事まとめ : アキバBlog
過去のワンフェスレポートはこちら。
- 熱射病とガレキの山とヒトの群れに酔うワンフェス2010 - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行く漢のワンフェス2011冬 - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行く漢のワンフェス2012冬 - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行く漢のワンフェス2012夏【総まとめ編】 - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行く漢のワンフェス2013冬 #wf2013w - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行った気がしなくもない漢のワンフェス2013夏 #wf2013s - ミッションたぶんPossible
- 漢のワンフェス2014冬 #wf2014w - ミッションたぶんPossible
- 漢のワンフェス2014夏 #wf2014s - ミッションたぶんPossible
18禁コーナー
ワンフェスの最深層は18禁、つまりエッチいフィギュアとかを扱うディーラーが居を構えるコーナーです。朝一だとここが一番空いてるんですよね。朝一から見るには過激すぎるモノが多過ぎる気がしないでもないですが。
エロいんだけど微妙にエロくないなー、とか思ってたら、芸術系番組の「美の巨人」で取り上げられたらしいです。道理で芸術品っぽいわけだ。
触手プレイ用の触手ですって。好きにいじってあそぶことができます。触手プレイものはオレはあんま好きじゃないけど、これはこれでおもろいっすなぁ。
……怖いかな?
TENGAに代表されるオナホの一種です。もちろん実用可。リアリティにトコトンまでこだわったそうで、なんと歯まであるとか。「こんなの本当に需要あるの?」と売り子さん(女性)に聞いたら、「海外でめっちゃ売れてます!」とハキハキした返事が。何それ海外パネェ。
一般ディーラーコーナー
ワンフェスで最も広域なエリア。面白いものを見つけられるかどうかは、アナタの事前調査か、それとも運かがモノを言います。オレはどっちも無いので、何となくフラフラしてました。
18禁コーナーのすぐ脇はコスプレ用の更衣室なので、こういう人達がいっぱいいます。でも所定の場所じゃないので撮影禁止。……え、オレ?オレは風景撮ったら勝手に写ってたんだよ、今日はフィギュアとガレキを撮りにきたんだ、コスプレとか知るか!!
オレと同郷人が震災でワンフェス参加を断念したそうな。さぞかし悔しかった事でしょう。小額ではありますが、募金させて頂きました。
震災というと「東北」「阪神」のイメージが強いんでしょうが、長野県はけっこうやられてるのですよ。
美味しそうですけど食べれません。誰か和菓子で作ってくれないかしら。
非常に涼しげな金魚ですが、このワンフェスは大寒波の時期なんですよねぇ。
売り物は「ハンコ」。なんでも、世界大戦中の軍部のハンコを、フォントから再現して作ってるらしいです。分かる人にしか分からないこだわりがマニア精神をそそります。
講談社のコンテストで大賞取った作品をフィギュア化したらしいです。こういうのもあるんですね。
カイジでおなじみの効果音。最後の一個との売り文句にうっかり買っちゃいました。どないしょ、これ?
売ってるのはフィギュアではなく、その周囲の波エフェクトっぽいヤツです。発想の転換、重要。
ヌルヌルヌメヌメしてるあたりの再現(?)具合が凄いっす。でも気持ち悪過ぎて買う気になれない……。
艦これイラストの入った瓶のフタ、いわゆる王冠。全部揃えてこそマニアというもの。これ、普通に売り出されてるビールについてたら、かなり早い段階でコンプリートできる自信があるなw。
背景セット。こういうのいいですね、自宅で展示してても見栄えがよさそう。
キモイ(真顔。
オシャレっぽい。あんまワンフェスでは見ない感じの作品。
ニュース番組とかに使われそう。
どこかで見た事あるなぁと思ったら、コンプレックスエイジの中のキャラをフィギュア化したんですね。こんなものまでフィギュア化してるのか。
自分の右手にミギーを召喚出来るツール。戦ってくれたりはしません。
日本の艦船・飛行機をモチーフにしたTシャツやタオルを販売してます。艦これ人気とはあんまり関係無く、それ以前から活動していたと記憶してます。
ディーラーは違うんですが、どちらもシミュレーションRPGのマップっぽいジオラマ。組み合わせパターンで色々楽しめそう。
制作代行業者。フィギュアやガレキは着色されてないバラバラの部材で売られているので、普通の人が買っても作れないんですね。そういうのを有料で代わりに作ってくれる、というサービスみたいです。フィギュアはゲーセンのプライスでも沢山見かけますし、そういうのを目当てにワンフェスに来たライト層で、うっかり買ったら自分じゃ作れなかった、みたいな人がターゲットになるんでしょうね。
進撃の巨人の胸像。迫力満点。
ワンフェスに出展されるフィギュアは、アニメやマンガをそのまま三次元に起こした要なものが多いんですが、こちらはリアルな人間に近いフィギュアです。人間の3D描写には「不気味の谷」と言われるものがあるんですが、これは谷の向こう側なのかこちら側なのか、どっちなんでしょうねぇ。
企業ブース
ワンフェスの広い会場の中で最も人入りが多く、最もお金がかかっているところです。奥のステージではライブなんかもやっています。
痛キーボードなんてのもありましたが、今は企業がオーダーメイドでやってくれるみたいです。需要あるのかな?……あるんだろうなぁ、こうやってビジネスになってるくらいだし。
サイコパスのドミネーター。自動変形するならカッコイイ!
3DCG教室、なのかな? フィギュアも3Dプリンタで制作する時代なので、3DCGには今までとは違った需要が出て来てるみたいです。オレも昔学校でやったなぁ、SHADEとかLIGHTWAVEとか。
我が長野県が誇るフィギュアメーカーのPLUMさん。諏訪姫も明後日の進化を遂げているようで結構なことです。(白目
艦これのパクリ刀剣乱舞の等身大パネル。コスプレした女性が代わる代わる撮影をしてました。
……この傘さすのは色んな意味で勇気が要るなぁ。
レイヤーがコスプレしたままフィギュアを見て回ってる様子を頻繁に見かけました。やっぱり自分がコスしたキャラが一番気になるのかな?
撮る人は撮られる人。
ワンフェスで必ずやってる企画。河童っぽかったら割となんでもいいみたいです。ここだけで結構な時間見て回れるくらい面白い作品が多いですね。
エヴァンゲリオンは今年で20周年だそうです。オレが高校1年の時にテレビ放映が始まったんですよねぇ。とはいえ、オレの地方ではテレビ放映は無かったので、マニアックな品揃えのレンタルビデオ店で借りてきてダビングしてクラス皆んなで回し見してました。懐かしいなぁ。
艦これ:妙高型4姉妹のポスター。これかっこいいなぁ。
企業ブースにはこんな感じでステージがちょいちょいあって、ライブイベントとかが開催されます。ボーッと歩いてると突然爆音が鳴り出してビックリする。圧倒的なのはアイマスミニライブですねぇ、他と比べて熟練度が違う。ちょっと落ち着きなさいよ。
青き鋼のアルペジオという作品に出てくる潜水艦:イ-401。一方的にシンパシーを感じているんですが、でもこんなナリで潜水して、浸水しないんだろうか?
ラブライバー発見。にこへの愛が深過ぎるようですが、この人この恰好でどこから歩いてきたんだろうか……。
もう見たまんまの企画です。東京みたいな移り変わりの激しい街を、立体模型で残していくのは、ちょっとシンドそうですね。
楽園追放というアニメのアンジェラというキャラの等身大フィギュア。なんとこんな大きなものまで3Dプリンタで制作されてるんですね。
テニスの王子様の跡部景吾。着色前にも関わらずこのゴージャス感。オレは着色してないフィギュアの撮影はしないと決めているんです(監修中で撮影禁止の場合も多いので)が、このフィギュアだけは撮影せずにはいられませんでした。
あ、これ、最近アキバの「世界のラジオ会館」のお土産屋で売ってるの見たわ。
このフィギュア、首に間接がいくつも入ってて、本物の龍のようにポーズをとらせることができます。凄い! ちなみにもう普通に市販されているので、誰でも買うことができます。
超振動カッター。分厚いプラ板も簡単に切れるとのこと。実際使わせてもらいましたが、カッターなのにちょっと力を入れるとプラ板にカッターがどんどん食い込んでいく、という体験はなかなか得難いですね。でもオレそんなのが必要なシーンがあんま無えや。
親子で好きにフィギュアで遊べるコーナー。手足と首を組み替えられたヒーローたちの無惨な姿が哀愁を誘います。
セットに立つ艦これのコスプレイヤーを撮影出来るというブース。この回は最終回で、全員が一度に撮影出来ました。他の方はプロのコンパニオンの方だと思われるんですが、真ん中の天龍のコスプレイヤーは、どうやら一般のレイヤーさんみたいです。
今回割と良く撮れた写真達
今回撮ってきた写真の中から、比較的良く撮れたものを並べてみます。カメラが良くなった分、総じてレベルは上がってると思うんですが、反して「これは改心の出来!」って思えるのはあんまり無かったんですよねぇ。何でだろ?
その他の写真はこちら。832枚もありますので、お暇な時にご覧ください。あ、あと、18歳未満は閲覧禁止!です。
総括
いちおうまとめ的なものを書こうかと思ったんですが、なにせ半年以上前のことなんで、あんま覚えてないですねぇ。この後でワンフェス2015夏のレポートを書くので、思い出したらそちらの方に書こうかと思います。