益荒男と行った気がしなくもない漢のワンフェス2013夏 #wf2013s
はじめに
先月7/28(日)は幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル2013夏」に行ってきました。毎度の如く写真撮影が目的なんですが、今回で何回目なんだろうな?まぁ結構な回数参加しています。お供は今回も…。
益荒男:「ちょっと待って下さい。」
オレ :「見た目は堅物のスキンヘッド、中身は二次ロリ大好きのフィギュア大好きな隠れヲタクの益荒男君です。パチパチパチパチ!」
益荒男:「だから待てっつってんだろうが!人の話を聞けーーー!!!」
オレ :「なんだね、二次ロリ大好きのフィギュア大好きな隠れヲタクの益荒男君。」
益荒男:「人を妙な二つ名で呼ぶな!」
オレ :「なんだよウルセーな、さっさと本題に入れよ。」
益荒男:「だから俺、今回ワンフェスには行ってませんよ!」
オレ :「そうだっけ?」
益荒男:「そうですよ!!!」
オレ :「そんなこと言って実は来てたんじゃないの? 前にもあったじゃん、正午に海浜幕張駅集合だったのに実は始発で来てオレらにナイショでフィギュア買って近くのショッピングモールのコインロッカーに隠しておいて、何食わぬ顔で合流しておきながら帰るタイミングで「俺ショッピングモールで買い物してくんで」とか白々しい嘘吐いてフィギュアをバレずに持ち帰るのに失敗してついでにヲタバレをした、っていうマヌケな話が。」
益荒男:「確かにそんな話もありましたが、今回は違います!本当に行ってないです。」
オレ :「ふーん、そうか、分かった。」
益荒男:「分かってもらえましたか!」
オレ :「分かったのでいつも通り益荒男とのエアトーク(実際にはそんな会話はしてないけど、おそらくその場にいたらするであろう架空の会話)でお伝えします。」
益荒男:「全然分かって無いじゃん!!?」
オレ :「あー、やかましいなぁ。どうせ普段からいるんだかいないんだかの存在感しか無えじゃねーか。いてもいなくても大して変わらんのだから敢えていることにして会話をねつ造しても不都合はあるまい。」
益荒男:「不都合だらけだ!!!何そのヒドイ扱い!!?」
オレ :「というわけで益荒男は実際にはその場にいなかったので幕張メッセでの写真とかは無いんですが、代わりに春くらいにカラオケ行った時の様子を貼っておきます。初音ミクのコスプレしてますが、あまりに無理があり過ぎますねwww。」
益荒男:「だから余計なことすんなっつってんだろうが!!!あーーー、もうなんでこの人は他人の話を聞かないの!!?」
ちなみに、過去のエントリは以下。
- 熱射病とガレキの山とヒトの群れに酔うワンフェス2010 - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行く漢のワンフェス2011冬 - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行く漢のワンフェス2012冬 - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行く漢のワンフェス2012夏【総まとめ編】 - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行く漢のワンフェス2013冬 #wf2013w - ミッションたぶんPossible
そして著名なブログのワンフェス2013夏レポートは以下になります。
会場前
オレ :「お、なんかインタビューやってる。」
益荒男:「…ソウデスネ。」
オレ :「なんだよ鬱陶しいな、いい加減機嫌直せよ。」
益荒男:「気にしないで下さい、どーせいるんだかいないんだかの存在感しか無いんでしょ。」
オレ :「う〜ん、メンドクサイ。」
待機列
オレ :「う〜ん、相変わらず凄まじいな。しかも開場直前の到着だったから、待機列が一番長い時に来ちゃった。」
益荒男:「珍しいですね、仕事は遅刻魔でも遊びの時にはちゃんと早起きするのに。」
オレ :「昨日先輩と終電間近まで飲んでしまってな。しかも日本酒をガバガバと。おかげで二日酔いです。」
益荒男:「ホントしょうもないですねwww。早起きするときくらい自重して下さいよw。」
オレ :「苦情なら誘ってきた先輩に言ってくれ。」
益荒男:「凄い予習っぷりw。隠し撮りですか?犯罪ですよ。」
オレ :「男だから大丈夫だよ。オレは写真撮るだけだから予習とかは必要ないけど、他の人はフィギュア買いたくて来てる人が殆どだから下調べは必須なんだろうな。お前も調べるの?」
益荒男:「まぁ多少は。」
オレ :「カタログって、各サークルカットってすげえ小さいじゃん。あんな小さなイラスト1枚で何をみんな判別してくるんだろうな?」
益荒男:「ブースの位置ですよ。あとはどんなフィギュアを出展するかとかは、Webとかで別途告知してるみたいですよ。」
オレ :「はーー、なるほどね。」
企業ブース
益荒男:「「進撃の巨人」押しが凄いwww。」
オレ :「昼飯の時、知り合いと落ち合うのに「じゃあ巨人の顔で」で済んだからスゲー楽だった。」
益荒男:「なるほど、ハチ公とかいけふくろうと同じ位置付けですね。」
オレ :「アキバに等身大の50m級の巨人の顔像を作る事を個人的には推奨したい。絶対便利だと思うけどな。」
益荒男:「コスプレやフィギュアも「進撃の巨人」が多いですね。」
オレ :「今一番人気の作品だからな。コスプレ広場も進撃の巨人コスが圧倒的に多かったぞ。立体機動装置とかみんなよく作るわ。感心しちゃう。」
益荒男:「コスプレは今回は撮ってないんですか?」
オレ :「そこまで手が回らんかった。」
益荒男:「なるほどw。」
益荒男:「本物の戦車がw。凄いw!」
オレ :「まぁ元々ガレキとかフィギュアとかって、戦車や戦闘機の方が最初だったもんなぁ。」
益荒男:「たぶん違うと思いますよ。」
オレ :「へ?」
益荒男:「ガルパンですよ。ガールズ&パンツァー。」
オレ :「あー、女の子が戦車乗り回すアニメか。大洗が聖地で有名になったヤツ。」
益荒男:「自衛隊まで引っ張り出しちゃうあたり凄いですねw。」
益荒男:「コスプレですか。」
オレ :「企業ブースにはコスプレしたコンパニオンがいっぱいいたぞ。手が回らなかったから撮ってないけど。」
益荒男:「珍しいw。」
オレ :「オレだってできれば撮りたかったわい。」
益荒男:「凄いカメラ!」
オレ :「あれはワンフェスの公式カメラマンらしい。装備が本格的過ぎる。」
益荒男:「滝川さんも最終的にはあそこまで行くんですか?」
オレ :「あれはちょっとなぁ…。さすがにやり過ぎだ。」
益荒男:「前は一眼レフだって「そこまでやりたくない」って言ってましたよ。それが今や…w。」
オレ :「そうだっけ?でもまぁあれはさすがに持ち歩けないから厳しいな。あそこまで行かないように踏みとどまるわ。」
益荒男:「せいぜい頑張って下さいw。」
益荒男:「デカい!」
オレ :「なー、ちょっといくらなんでも乳デカ過ぎだよなぁ。やり過ぎで下品だ。」
益荒男:「いや…、フィギュアそのものの大きさのことを言ったんですけど。」
オレ :「あ、そうなの?」
益荒男:「なんですかこれ?」
オレ :「セガのプライスコーナーでな、実際にゲーセンで稼働している俺妹のフィギュアが取れるUFOキャッチャー。」
益荒男:「そんなんゲーセンでやればいいじゃないですか。」
オレ :「ゲーセンと違うのは、2,000円でフィギュアが取れるまで何度でも失敗出来るってトコだな。」
益荒男:「なるほどー。」
オレ :「ちなみにオレも同じフィギュアをゲーセンで取ったけど、ムキになった挙げ句にン千円をつぎ込んでしまい…。」
益荒男:「あーあ、こっちの方が断然お得でしたねw。」
オレ :「ちなみにここにいた桐乃コスのコンパニオンさんは胸も大きかったし大人っぽかったしちっとも桐乃じゃなかったけどすげえ美人だった。あれだけは写真撮ってくれば良かったと今も後悔している。」
益荒男:「相変わらず後悔の方向が斜め下ですねw。」
益荒男:「これは見覚えありますね。」
オレ :「18歳立ち入り禁止コーナー(身分証明が無いと入れない)のゲートを反対から撮ってみた。」
益荒男:「やっぱり行ったんですかwww。」
オレ :「ここが一番空いてたんだよ。18禁フィギュアは画像加工しなくちゃブログに上げられないから、あんま撮りたくないんだけどさ。」
益荒男:「そんなこと言いながらも撮ってくるあたりはさすがですねw。」
ピックアップ
オレ :「今回撮って来た写真で気に入った写真をいくつかピックアップしてみました。クリックすると別ウィンドウで表示するので、是非大きな画像でご覧下さい。小さい画像だとイマイチつまんないんだよね。」
益荒男:「いくつかって…ずいぶんありますよw。」
オレ :「ちなみに今回撮影して来たのは1,000枚弱でした。ピンぼけだったり構図がイマイチだったりというのを省いたり、選定したりして、結果的に残ったのが600枚弱。ね、ほんの一部でしょ?」
益荒男:「やり過ぎですよwww。」
オレ :「ここで本気を出さないでいつ出すんだ!?」
益荒男:「ハイハイ。で、このピックアップは何か基準があるんですか?」
オレ :「漠然と「綺麗に撮れた写真」かな。もうちょっと細かく言うと、きちんと狙ったところにピントが合ってる、とか、被写体のフレームの収め方、とか、遠近感(意図したぼかし)とか、まぁあとフィギュアやガレキそのものの出来というかオレの好みも基準になっちゃうね。」
益荒男:「なかなか細かいですね。真剣そのものじゃないですかw。」
オレ :「まーねー。他には、フィギュアの場合、顔が影で隠れちゃうとかはあんまりよろしくないし。…あ、でも敢えて顔に影が入ってる写真も選んでるよ。」
益荒男:「どれですか。」
オレ :「エヴァのアスカの写真。目線にかかった影が蔑む感じの表情を作ってて、なかなか面白い写真になったと思う。」
益荒男:「へぇ。」
オレ :「「写真が綺麗」って、ある一定以上のレベルになると急に基準が曖昧になるから、自分で狙った通りのメッセージが作れるかどうかは考えて撮るよ。あえてキャラの目線の先に空間作って撮ったりすると、目線が強調できたりするし。」
益荒男:「はー、色々考えてるんですね。」
オレ :「基本的にワンフェスは体力勝負だけど、頭も結構使うよなぁ。手ぇ抜いて撮影すると凄くつまんない写真になっちゃうから、きちんと考えて撮らないと後から後悔するんですよ。」
益荒男:「なんでその真剣さが普段は全く出ないですかね?」
オレ :「お前がヲタトークの時にしか全力出さないのと一緒だよ。」
益荒男:「そんなことは無いwww!」
撮影してきた写真の大半は別エントリにまとめています。そちらも合わせてご覧下さい。
- 益荒男と行った気がしなくもない漢のワンフェス2013夏 Part1 (ノージャンル美少女フィギュア編) #wf2013s - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行った気がしなくもない漢のワンフェス2013夏 Part2 (初音ミク、東方、THE IDOLM@STER編) #wf2013s - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行った気がしなくもない漢のワンフェス2013夏 Part3 (ONEPIECE、ドラゴンボール、ロボット、怪獣、ノージャンル男性キャラ編) #wf2013s - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行った気がしなくもない漢のワンフェス2013夏 Part4 (おもしろグッズ、ゆるキャラ、ホラー、グロ編) #wf2013s - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行った気がしなくもない漢のワンフェス2013夏 Part5 (Fate、IS、ToLOVEる、エヴァ、シュタゲ、そに子、SAO、ドール、なのは、はがない、ゆるゆり、プリキュア、まどマギ、ラブライブ、俺妹、物語シリーズ、ニャル子、戦乱カグラ編) #wf2013s - ミッションたぶんPossible
- 益荒男と行った気がしなくもない漢のワンフェス2013夏 Part6 (18歳未満閲覧禁止!編) #wf2013s - ミッションたぶんPossible
総評
益荒男:「また反省会をやるんですかw?」
オレ :「ふりかえりは重要ですよ。」
益荒男:「まぁなんでもいいですけどねw。で、今回はどうでした?」
オレ :「バッテリーを初めて使い切った。しかも予備バッテリーまで含めて2つ持ってったのに、両方ともすっからかん。」
益荒男:「やり過ぎですよwww。」
オレ :「今回はちょっとピントを狙ったところに合わせる為に、ディスプレイからポイントタッチで撮影を多用したから、どうしても電池消費が激しくて。」
益荒男:「そうなんですか?違いがよく分からないですけど。」
オレ :「この節穴野郎めッ!二次ロリしかまともに見れない目ならとっととくり抜いて大洗海岸に捨ててこい!」
益荒男:「ヒドイwww。」
オレ :「とにかく、今回はピントを徹底して顔に合うようにしてるんですよ。」
益荒男:「へー。」
オレ :「まぁ偉そうに言うことじゃないな。そもそも基本中の基本だし。」
益荒男:「そう言われると前回より表情がハッキリした写真が多い気がします。」
オレ :「その代わりカメラの固定がイマイチで。ちゃんと狙った形で被写体をフレームに収められなくて苦労した。」
益荒男:「あんまりそういう写真は無いように見えますけど。」
オレ :「可能な限り撮り直しをしたし、どうしても気に入らないものは全部捨てた。」
益荒男:「おー、徹底してますね。」
オレ :「あと1枚撮るのに時間が掛かり過ぎる。やっぱマニュアルでピント合わせられないとダメだな。」
益荒男:「一眼レフだから出来るんじゃないんですか?」
オレ :「勿論出来る。だからカメラの機能じゃなくてオレの腕だね。最近のカメラはオートフォーカスでかなり綺麗な写真が撮れるけど、本当に狙った写真を撮りたければマニュアルフォーカスでないとダメだな。で、オレはその練習をサボったから本番で活用出来なかった、というわけさね。」
益荒男:「う〜ん、難しいですね。」
オレ :「だから次回までにピント合わせを徹底して練習しないとだな。」
益荒男:「また次回も行くんですかwww。」
オレ :「勿論!今度はお前も来いよ。」
益荒男:「まぁ考えときます。」