10/11(日)、vsカマタマーレ讃岐、味スタ【天皇杯】

FC東京 4 - 0 讃岐

今年から天皇杯はJ1のチームも二回戦(昨年までは5回戦(？)から)から戦う事になりました。相手は超格下の地域リーグのチーム。

Jリーグにはベストメンバー規定という非常に害しか無い無駄なルールがあるんですが、今回は日本代表に今野、長友、石川、徳永が選出され、さらに怪我人続出でFC東京のベンチはGKまでフル動員させないとベンチさえ埋められないというギリギリの状態。結果としてベストメンバー規定を守りつつ普段試せない選手をピッチに立たせることが出来たという幸運に恵まれました。

結果はFC東京の大勝。梶山のゴールに始まり、鈴木達也、ブルーノ、赤嶺と前半だけで4点もゲット！守備も終盤危ないシーンもちょっとありましたが、全体としては相手陣内で殆どゲームを進めることができたという及第点の出来だったと思います。

相手が格下だったこともあって試合運び自体はかなり大味、個人プレーで俺が俺がのプレーもちょいちょい見られました。ま、結果が伴ったんで良かったんじゃないですか、とりあえず。

やや残念だったのは平山にゴールが無かった事。サポーターも平山の消極的な姿勢を受けてコールを飛ばしたりブーイングをしたり。シュートを放てば結果はどうあれ拍手で褒め讃える。平山はプロとの対戦とは異なるプレッシャーの中でやりづらかったんじゃないですかね。リーグ戦では活躍を期待したいです。