ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

書評

「for Next 4 Years」次のW杯に我々が向かうとき読むべき一冊「Jの新人―Jリーグ新加入170選手の価値2014」

中断していた2014シーズンJリーグが今日から再開します。我々が4年間待望した2014ブラジルW杯は、数多くの名勝負を、ドイツの優勝が最後に飾って幕を閉じました。一方、勝利を確信していたはずの日本代表は1分2敗、グループリーグ敗退と、非常に残念な形で幕…

役に立つような立たないような特殊な業界本「同人業界で天下を取る本」

GW最終日、アキバの同人ショップでこんな本を買ってきました。アキバBlogで記事を読んで気になっていたものを、会社の後輩が「技術本でコミケにサークル参加しましょう!」とか謎の発言をぶちまけて、実際に夏コミに申込までしちゃったもんだから、なんかの…

これを読んで他業種の人がどう思うか聞いてみたい「なれる!SE」

久々に書評。知り合いから借りてたのすっかり忘れてて、昨日一気に3巻まで読んだんですが、読み物としては非常に面白かったです。ラノベだから読み口も軽いし2時間くらいで読み終われるのが気楽に楽しめて良いですね。 あらすじを簡単に説明すると、就職戦争…

「農」とか「食」とかを勘違いしている9割以上の糞野郎共(日本人)が読んだ方が良い漫画

もう上京してだいぶ経ちますが、オレの実家は、農協に出荷とかはしてなかったけど、田んぼで米作ったり芋だのタマネギだのキウイフルーツだのは全部自給自足出来る程度の農家ではありました。みょうがや大葉なんか勝手に生えるから買ったこと無いし、梨や林…

知ってそうで案外知らないお坊さんとお寺と禅のことがチョビッとだけ分かるマンガ「坊主Days」が面白い

うちの妹は本職(アニメーション制作会社勤務)だけあって時々ビックリする様な掘り出し物マンガを見つけてきます。今でこそ超有名ですが鋼の錬金術師なんかもコミックスがまだ1巻しか出てないうちから発掘してきたし。どこにどういうアンテナ張ってんだか。 …

読み上げるだけじゃない、「魅せるプレゼン」を! 「プレゼンテーションzen(Garr Reynolds著)」

まだ読み途中なんですが、評判通り非常に面白いので紹介。 著者のガー・レイノルズ氏は日本在住で奥様が日本人というかなりの日本フリーク。ほんのタイトル「プレゼンテーションzen」の「zen」は日本文化の「禅」を指します。「間」を重視し必要な者を必要な…

伝説の麻雀の鬼は真面目で共感できる人だった。 ・・・人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 (講談社プラスアルファ新書) 桜井章一著

ここ数年電車の中ではiPhoneにうつつを抜かしててちっとも本を読んでないので、今年はちゃんと本読もうと思っています。ビジネス書、技術書、小説問わず。まぁ毎回書評まで書くかどうかは分かりませんが。 で、最近読んでいるのが上の本です。2009年出版と2…