この試合の終盤、味スタは真っ赤な夕日に彩られていました。
外国人助っ人:カボレの電撃移籍後初のホーム戦(アウェイも含めると二戦目)はスコアレスドローという、双方が決定力を欠いた結果で終了しました。これまで中盤のつなぎ役として不可欠の存在となった平山が累積警告で出場停止、その代償はやはり大きく中盤でうまくボールが回せず、ゴール前で手数をかけすぎた印象がありました。
反面、守備は高い技量を誇るG大阪相手に健闘を見せてくれました。危ういシーンもありましたが、権田のスーパーセーブにも助けられてその全てをシャットアウト。十分自慢できる結果だったと思います。
絶対FWをシーズン中に失った事もあってチームは新しい攻撃の形を模索中。今日は鈴木達也をFWとして先発起用、後半には椋原を右SBに、徳永を左ウィングに配置した新布陣が披露されました。残念ながら結果には結びつかなかったものの、それなりに手応えがあったように見受けられます。今シーズンも残り少ない状態ですので、なんとかできるだけ早く新しい形を見出して欲しいところです。
今回のおまけ。
毎年恒例「ブラジルフェスタ」が開催され、コンコースではブラジル料理が販売されたり、試合前やハーフタイムにはサンバ隊のパレード(?)やバンド演奏などが行われました。ブラジル料理はオレも2種類を試してみたんですが、結構おいしかったですよ。食い過ぎて気持ち悪くなったけど。←二人前も食べれば当然だ。