ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

11/12(土)、vs水戸、味スタ


FC東京 2 - 0 水戸


 この試合、3位徳島と4位札幌が引き分け以下の場合にはFC東京のJ1昇格が決まるかも!?という試合でしたが、この試合前に札幌・徳島がそれぞれ勝利、早々に今節昇格が無くなりました。この試合に勝ったおかげで次節アウェイ鳥取戦での昇格はほぼ確定しているだけに、ホームで昇格を祝う事は出来ませんでしたが、まぁそれはそれ、素直に昇格が目前に近付いた事を喜びたいです。


 この試合、CB今野がW杯アジア3次予選(タジキスタン北朝鮮)出場の為、同じくCB森重が累積警告の為欠場、守備の要を大きく欠いて臨むこととなりました。CBは徳永とジェイド・ノースが埋め、徳永がポジションチェンジしたことで空いた右SBを中村北斗が埋めます。また前節同様に今までスタメンだった田邊草民に代わり石川直宏が先発出場、この石川が今野に代わってキャプテンマークを巻いての試合開始となりました。

 水戸は他のチームと比べて足下の技術があるなぁ、という印象。もちろん個々の技術に関してはFC東京に一日の長があり、危なげなく試合を進めると、後半早々にCKから高橋秀人が頭で押し込んで先制、更に終盤にもロベルトセザーが技ありシュートで追加点をゲット。貫禄を見せつけての勝利となりました。


 個人的に非常に楽しみにしていた「師匠」こと水戸の鈴木隆行選手は怪我の影響か後半から出場、体を張ったボールキープを中心に35歳一度引退経験あり、という年齢的なハンディキャップを感じさせないプレーでした。交代時にはカズやゴン同様にFC東京ゴール裏から拍手があるかなぁ、と期待してたんですが、残念ながらそれは無し。う〜ん、もっとリスペクトされてもいいと思うんですけどねぇ。できれば今野との新旧代表対決も見てみたかったですが、それは再来年に水戸がJ1昇格することで実現させたいですね、なんて調子に乗ってみたりw。


 この試合、試合展開以外でちょっと面白かったのは、石川→田邊交代時にGK権田がキャプテンマークを巻くのを拒否したため、高橋秀人が急遽キャプテンを務めることになったこと。以降やや緊張し気味でプレーしてた様子やお立ち台でイジられていた様子がサポーターの笑いを誘っていました。


 さて、残りは4試合、震災に始まった2011シーズンもいよいよクライマックスです。次節にもJ1昇格が確定、もちろんその後はJ2優勝、そして天皇杯。来季のJ1復帰直後から最高の結果を出していく為にも、ここからはJ1を意識しながら確実に積み上げて行きたいところです。




 今回のオマケ



 毎度おなじみ東京ドロンパのハーフタイムサービス。ホントお前はなんでもやるなぁw。