ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

4/12(水)、AWS Black Belt Online Seminar Amazon VPC 受講レポート

はじめに

 Amazonが配信している「AWS Black Belt Online Seminar Amazon VPC」を受講しました。以下受講メモ。


メモ

Virtual Private Cloud

Amazon VPCとは
  • データセンタ・ラック・ネットワーク機器
    • 様々なステップが必要
      • 時間(=コスト)がかかる。早くても数か月
  • クラウドで仮想ネットワークを構築(必要な機能を抽象化、サービスとしてあらかじめ用意されている)
    • 組み合わせてすぐ利用可能
  • クラウドに対する悩み・不安
    • VPCで解決可能
    • AWS上にプライベートネットワーク空間を構築
    • 論理的なネットワーク分離が可能
    • ネットワーク環境のコントロールが可能
    • 複数のコネクティビティオプション
VPCコンポーネント
  • 様々なコンポーネントを用意
    • VPCウィザードで数画面で作成可能
      • 作成過程をウォークスルーで(VPCウィザードを用いずに)説明
        1. アドレスレンジの選択
        2. アベイラビリティゾーンの設定
        3. インターネットへの接続を設定
        4. VPCのIN/OUTトラフィックを許可
      • セットアップの補足
        • サブネット内のDHCP
        • Amazon DNSサーバ
          • DNS機能の有効化とホストへのDNS名割り当て
            • Enable DNS resolution
            • Enable DNS hostname
          • -
      • IPv6の対応
        • IPv4/IPv6デュアルスタックで構築可能
      • VPCにおけるIPv4IPv6の特徴と制限
        • IPv4:デフォルトで適用
        • IPv6:自動適用ではなく任意
オンプレミスとのハイブリッド構成
  • VPN接続
    • 安価なベストエフォート
    • 海鮮も利用可能
  • 専用線(Direct Connnecct)
    • 準備期間が必要
    • よりセキュアに接続できる
  • VPN専用線の並行運用も可能
  • Transit VPC(海外拠点と国内企業をつなぐ)
    • CloudFormationテンプレートとして提供
VPCの設計
  • 使用するAWSサービスがVPCの内外どちらからアクセスするかを確認する
  • NATゲートウェイ
  • VPCを分割するケース
    • アプリケーション
    • 監査スコープ
    • リスクレベル
    • 本番/検証/開発フェーズ
    • 部署
    • 共通サービスの切り出し
    • VPCピアリング(VPCピア接続)
VPCの実装
VPCの運用
  • VPC Flow Logs
  • VPCのリミット関連
    • 超える場合には制限解除申請
まとめ

感想

 メモの少なさからお察しいただけるかと思いますが、途中で振り落とされました。ネットワークの知識が十分でないと、いくら使い方やサービスを聞いてもわかりませんね。猛省。
 それはそれとして、その拙い前提知識でも、Amazon VPCの使いやすさは十分伝わりました。あんなめんどくさい(分からない)ものを、簡単な手順で構築できちゃうのは凄いなぁ。
今回の受講内容で引っ掛かったキーワードを調べ直して、また資料と動画アーカイブに再チャレンジしたいと思います。