ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

2/13(水)、デブサミ2013アンオフィシャル前夜祭に参加してきました。


 昨晩は東京:秋葉原はクラスメソッド株式会社で開催された「アンオフィシャル前夜祭」に参加してきました。何の前夜祭かって、今日明日で開催されている「Developers Summit 2013(通称:デブサミ2013)」の前夜祭でして、しかも非公式に勝手に開催しちゃった感じで、「飲みながら明日から始まるデブサミ2013を思い切り楽しもうよ♪」という集まりです。ちなみにオレは今回のデブサミ2013は仕事で不参加なのですが、せっかくだから便乗して騒いじゃえ!とばかりに参加してきました。…仕事がトラブって1時間以上遅刻したけどな!


 オレが会場に辿り着いた時には、場は完全に温まりきっていて、LTが思いつきでバンバンやられている状態。bash0C7さんとかオレが着いてからだけで3回くらい前に立ってたんじゃないかなw。オレも事前に「なんか発表しますよ〜♪」と言ってしまったばっかりに、場のハイテンションに半ば戸惑い気味な状態で以下のようなLTをやってきました。(しかも会場到着時にはまだスライド未完成だったし)



 上のプレゼン、発想はネタですが内容は超大マジです。要は「デブサミ2013を通して『デブサミ2014』の着想となるような未来のキーワードを見つけよう」という提案と「日本を変えるのは『IT』じゃない、『IT業界』だ!*1という提起でした。準備をモタモタしていたので、スライドのクオリティがいまいちなのが残念。

 「教育現場をITコミュニティが変える」というコンセプトは、かなり前…具体的には「終わるSIerの底辺を見てきた - ミッションたぶんPossible」を書いてからずーっと真剣に考えてきたことです。オレの中では地域格差だけがまだ解決できないのですが、妄想レベルだとかなりイケてるんじゃないかな、と。まだ当事者の教員の方々や児童・生徒からインタビューとか出来てるわけじゃないし、そもそも国を動かさなくちゃ実現できないので、現時点ではやっぱり『妄想』です。もうちょっと考えをまとめてから、共感を得られないかを世に問うてみたいなぁと思っています。


 それはそれとして、昨晩の場ではそこそこ好評だったようで、こんな感じでご意見も頂けました。ちょっと誉めすぎじゃないですかねw。


 この発表の後、@yattomさんからコメントも頂き、奥方でデブサミ総指揮をされている岩切晃子氏の苦労話も伺いました。オレのプレゼンがきっかけで話をしてくれたのはすっげえ嬉しかったですね。その他に、「今回のテーマが『Action!』であることを忘れないように」「次のデブサミ2014に繋がる『Action!』をしなくちゃいけない」というご意見を頂きました。


 このアンオフィシャル前夜祭には、過去にデブサミに登壇した人、今回のデブサミ2013で登壇する予定の人、裏方の人、公式レポーターの人、そういった「デブサミに深くコミットしている人」が沢山参加していました。@yattomさんの話を聞くと、「じゃあオレは?」と当然なるわけです。たぶん究極形は「デブサミ2014で登壇」になりますが、現状手持ちの材料が何も無い以上、どだい無理な話でして。そこに繋げるための『Action!』で何をしなくちゃいけないかは、かなり真剣に考えて行かなくちゃならないですね。


 それはそれとして前夜祭は終始大盛り上がりでした。正直あんなに盛り上がるとは思ってなかったですw。企画・運営頂いた@take3000さんに心から感謝。
 関西から出ていらした@yohhatuさんには、年末にオレが公開したアジャイルの資料を社内研修でご活用頂いているようで、色々とフィードバック(というか感想)を頂きました。本当に嬉しい限りなのですが、あんな有名な企業でオレの資料が研修に使われているかと思うと (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル もっとちゃんとお話できれば良かったのですが、オレがバタバタしてて本当にスミマセン…。



 もうそろそろデブサミ2013の1日目が終わる頃でしょうか?もう1日ありますが、参加されている方々には是非思い切り楽しんできてほしいと思います。あとレポート期待してるんでヨロシク!

*1:世界を救うのはヒーローじゃない、オタクだ。」とは何の因果関係もございません。あしからず