ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

10/01(土)、フットサルクラブ告知メール

 いつもお世話になっております。某システム開発企業フットサルクラブ部長をつとめております滝川です。最近は暑さも一時期の殺人的な状況から随分落ち着いてきましたがそれでもやっぱり暑いですねぇ。そういえば今日はずいぶん月が綺麗ですね。えっ、十五夜?そうか道理で秋めいてきたわけだ。


 ・・・というわけでまたクラブの活動告知を社内メールに書いたのでこちらにも掲載します。うちの会社はどうも土曜に会議やら研修やらやりたがるのでなかなか参加率が上がらないんですよねぇ。どうしてみんなあんなに仕事が好きなんだろ?意味分からん。

社員各位

お疲れさまです。事業推進室、滝川です。



 最近はGREEやモバゲーといった携帯ゲームSNSが非常に人気でビジネス的にもかなり成功を収めているようです。現実のお店と提携・収益を上げている位置ゲーコロプラ」やCMにインパクトがある「怪盗ロワイヤル」なんかは非常に有名なのでケータイゲーム未経験の方でも聞き覚えあるんじゃないでしょうか?最近は女性向けの恋愛ゲームも多いようで、中には「イケメン ホスト学園」なんて凄い名前のも存在するようでして。いやいやいや、ホストクラブなのか学校なのかどっちかにしてくれよ!?


 という訳で唐突ですが今回は「恋愛ゲーム」のお話。そもそもの起源は成人男性をターゲットとしたPCゲームでしたが、1994年発売の「ときめきメモリアル」の大ヒットを機に一般認知が進み、現在は一大ジャンルを築くまでに成長しています。


 発祥当初は会話形式で物語を進めるシナリオも単調なシンプルなものが殆どでしたが、前述の「ときメモ」の様に主人公が能力を上げ目当ての女性の好感度を上げる「恋愛シミュレーション」、「同級生」To Heart」の様にシナリオが作り込まれた「ビジュアルノベル」、「Kanon」「CLANNAD」の様にユーザーを泣かせる事を目的とした「泣きゲー」など、その内容も発展し続けています。


 男性向けだけでなく女性向けも存在し、コーエイ発売の「アンジェリーク」「遥かなる時空の中で」などがその代表です。最近アニメが大人気の「うたの☆プリンスさまっ♪」も元々は女性向け恋愛ゲームでした。成人女性向けも存在しますが、その殆どが男性同士の恋愛模様を描いているようです。


 この様に非常に多岐にわたる恋愛ゲーム。興味のない人にとってはさぞかし理解し難い世界に感じる事でしょう。しかしそれらを遥かに凌駕する奇抜なゲームが登場しています。


 8月に開催された「コミックマーケットC80」で配布された同人ゲーム「はーとふる彼氏」は、その恋愛対象が、なんと「鳩」です。

 しかもこのゲーム、一般発売からわずか一日で完売しました。しかし鳩と恋愛ってどうするんでしょうね?「あなたの胸筋、たくましいわ」「華麗な糞さばきステキ!」とか言うんでしょうか?


 どこに需要があるのか分からないのが今の日本ですが、鋭い切り口のマーケティングインパクトのあるプロモーションを行えば一見デタラメに見える分野でも大ヒットを飛ばせるのかもしれませんね。常に市場へのアンテナは鋭敏に張っておきたいものです。

 




…もうやだこの国 (;´Д⊂)次回フットサルのお知らせです。
(以下省略)


 なお、弊社フットサルクラブは外部の方もウェルカムです。面識のある方に限定はさせて頂いておりますが、もし参加したいという方、いらっしゃいましたらお声掛け下さい。