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Photoshop or IllustratorからFlex部品を作る「Flash Catalyst」！

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デザイナー必見！ Flash Catalyst で Flash コンテンツをつくろう | _level0 - KAYAC Front Engineer Blog


　Flash CatalystはAdobe Photoshop / Illustratorで作成した画面イメージをFlexで使用するMXMLに変換してくれるツール。上記記事ではそのCatalystの使い方を非常に詳細に解説しています。


　Catalystはデザイナーさんが使うツールで、我々プログラマーやSEは、Photoshop / Illustratorを使わないのであんま関係無いように感じるかもしれませんが、今の開発では如何にデザイナーとデベロッパーの敷居を低くしてスピーディにやり取りするかが重要です。ちょっとイメージを直してもMXMLに反映するのは、普通なら結構大変。でもCatalystがあれば一瞬で反映できます。


　とはいえ、ロジックとUIを完全に分断できない限り、多少なりとも手戻りは発生しますし、オレの今の隣の席にいるデザイナーさんに話を聞いたところ、コンボボックスのようなコンポーネントはCatalystでは生成できないらしいです。その辺はちゃんと把握しとく必要があるでしょう。


　SIの場合、Catalystが必要なシーンって、自社がデザインまで手がける場合。つまり、二次請け以下の会社にはあんま関係無いんですよね。うちのデザイナーさん(しかも今は兼営業だしw)にも使わせてあげたいなぁ、と思わなくも無いですが、その為には会社自体をもうワンフェーズ上げてかないといけない・・・。Catalystへの道は長いですな・・・。


　ちなみに、オレはPhotoshopもIllustratorも一応使えますが、ぶっちゃけFlash Builderでいきなり作ってっちゃった方が早いです。デザインセンスの無い人間は要らん事で悩みますからなw。隣のデザイナーさんの仕事を見てると、「なんであんな格好良いアイコン(画面デザイン)作れるんだろ？」と首かしげてばっかりです。オレにあの才能の1/10でもあったら・・・、って、あってもロクなことに使わないかw。