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どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

Flexアプリを3つのパブリック・クラウドと連携する方法

Flexアプリを3つのパブリック・クラウドと連携する方法(1/4)- @IT


 SeasarプロジェクトでFlexフレームワークとして知られている「yui-frameworks」、その開発者である有川さんが、3つのパブリッククラウドAmazon EC2」「Google App Engine」「Windows Azure」とFlexをAMF通信で連携させる方法を紹介しています。


 まずAMF通信とは何なのか、その概要と利点から丁寧に説明されているのが非常に分かり易いです。続いて

という、パブリッククラウドそれぞれの特性に合わせてAMF通信機能を提供するOSSを紹介されています。OSSと言うあたりが無料で気軽に試せるので、非常に有難いです。記事全体が非常に丁寧に分かり易く書いてあるので、その分読み応えのあるボリュームになっていますが、その時間を割くだけの価値は、十二分にあってオツリが来るくらいです。


 オレは自社の勉強会でT2 Frameworkをサーバサイドに採用しているのですが、あまりにラクチン過ぎて他に浮気できず、実は本家正統派のBlazeDSを使った事がありませんw。AMF Messaging Gatewayというのは初めて聞きました。う〜ん、まだまだ知らない便利なものがあるものですね。


 クラウドは無料もしくは比較的低価格で思い立ったらすぐ始められる素晴らしい環境です。我々が勉強の環境として使うには、RIAを試すにも、クラウドそのものを勉強するにも非常に恵まれていると思います。今後クラウドが主流になることを考えても、今から是非トライしておきたいですね。