ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

3/14、vs浦和、埼スタ


浦和 1 - 0 FC東京


 昨年と同日同カードの今節は審判に泣く一戦となってしまいました。


 森重が前半にペナルティエリア内で浦和:宇賀神に対する守備でPKを取られるとこれが決勝点に。森重はこの後にもイエローを取られてしまい、前半早々に退場になりました。前半は浦和に押されていてピンチの連続、この上1人少なくなって一体どうなってしまうのか不安な展開でした。


 ところが後半に入ると状況は一転、浦和がバテたのか引いたのか要因がよく分かりませんが、数的不利のはずなのにFC東京のポゼッションが何故か高くなり、試合展開を有利に進めます。この上で石川、梶山を投入し一気に逆襲と行きたかったんですが危険なプレーをすることが出来ず、そのまま終戦のホイッスルを聞く羽目となりました。せめてフィニッシュ(シュート)まで行けてたら…。


 個人的には森重PK献上のジャッジには異論がありません。二枚目退場のシーンも、あれがイエローだというのなら、それはそれで構わないんです。ただカードを出す基準を安定させて欲しかった。なんでそんなプレーで笛を吹かれにゃ(カードを出されにゃ)ならんのだ!?というシーンがあまりに多過ぎた。平山のイエローにいたってはテレビで見てもイマイチ意味が分からない、という人もいるくらいです。挙句、後半はバテたのか殆ど笛を吹かなくなるし(そりゃあのメタボっぷりなら90分は走れんわな)。彼が主審の時には毎回思いますが、本当に扇谷主審には二度とJリーグで笛を吹いて欲しくない。あんな質の悪い審判がのさばってるからいつまでたってもJのレベルは上がらないんだ!!



 肝心のプレーの質の方ですが、個人的には長友が非常に残念でした。彼がボールを持ったシーンで、自身で全然勝負に行けなくなってしまった印象があります。一回良いクロスを上げた以外は殆ど消極的なプレーだったように見えました。…あんなんで南アW杯、大丈夫なのかな?


 ともかく、今回も鬼門を破ることは出来ませんでした。今回はベストメンバーに程遠かった事をとりあえず言い訳にしておいて(笑)、まだまだリーグ戦は長いので気落ちせずやっていって欲しいと思っています。




 今回のおまけ


 毎度おなじみ浦和名物観客席アート。浦和はこの試合がホーム開幕戦だったので、景気づけの意味もあったのでしょう。相変わらず凄い!



なぜかアウェイゴール裏にチアガールがwww。写真では分かり辛いですが、結構本格的な格好でした。