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ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

DevLOVE現場甲子園2013発表資料を公開しました。(公開停止済み)

勉強会

はじめに

 約2年前に開催された「DevLOVE現場甲子園2013」の際に発表したプレゼン資料を、今更ながら公開しました。現在は既に公開停止済みです。

 内容が内容なので、発表当時は公開を控えていましたが、親会社も変わりましたし、社員に当時からの人間も少なくなりました。元経営者2人の裁判は未だ続いていますが、社内でそれを感じることはまずありません。
 であれば、死蔵させておくより、皆さんの何かしらの参考になれば、と公開することにした次第です。結果として半日あまりで公開停止としましたが、その辺についてはなんとなく察して頂ければ幸いです。


 このプレゼン資料を公開すればネットで大反響が起こることは公開前から分かっていたことでした。だからこそ公開を控えてきたところはあったのですが、実際公開すると予想通り、Twitterを中心にあっという間に広まりました。公開後半日でOver 25,000views、はてなブックマーク数:330強、Facebookシェア数:220強、オレの携帯電話はTwitterで同資料が呟かれたことを示す通知が鳴り止まない状態でした。


 だからこそ、オレが想定してなかった「誤解」も出てしまっているような状態でした。公開停止済みとはいえ、このまま放置しておくのはよろしくないので、今更ながらも資料の補足コメントを、ここで行いたいと思います。



補足1:「こんな赤裸々な内容をそのまま公開してしまっても大丈夫なの?」

 この資料に掲載された情報で、社内の人間でないと知りえない情報はなにひとつありません。全て公から入手可能な情報です。というか、社員でさえ、報道されている以上の情報をなにひとつ知らなかったのです。これは経営層レベルでも同様。オレ達はあの時、社内から展開されるより早く、Webなどから流れてくる情報を入手して知ることが殆どでした。これは社内で情報統制がなされていた、というようなことは一切なく、単に日本の報道が非常に優秀だ、ということなんだと思います。


 ちょっと心配したのは、元経営者2人の裁判への影響なんですが、そんな状況だったので、オレが入手できるレベルの情報を検察・警察が手に入れていない、ということはないだろうと判断しました。


 オレの所属していたチームの内情については、確かに関わった人間しか分からないものではありますが、おそらくは皆さんの想像の範疇だったのではないでしょうか。中の人間から語られれば生々しくリアルに感じるでしょうが、「会社が倒産すれば中でどんなことが起こるのか」は、それほど想像に難くないとオレは思います。


 というわけで、公開して困ることはなんにもない、というのがオレの結論でした。



補足2:「資料に時々入っている白紙のページは何? もしかしてヤバイ情報を消したとか?」

 オレが発表する時に、リズムをつけて喋り易いように、話の区切りにわざと空白ページを入れたんですが、資料公開の際にそれを消すのを忘れてしまっていただけです。今回公開に当たって資料自体には一切手を加えていません。ディズニーネタとかも入ってなかったのでご安心下さい。



補足3:「むしろ、どうしてチームで2人だけ残ったの?」

 オレともう1人は転職したてだったんですよね。入社したばかりであのようなことが起こったので、判断が鈍った、というのはありました。
 あと、こんな機会そうそう無いので、好奇心でどうなるのか行く末を見てみたかった、というのはありました。結果として我々2人は今も会社に在籍していますし、2人とも(良いか悪いかは別にして)得難い貴重な経験を得ることができたと思います。



補足4:「個別に見せてくれない?」

 おひとりだけ、途中で非公開になってしまい見れなかったので、slideshareプライベート設定に招待してほしい、とご連絡を頂きました。個人的には、まさか個別に連絡を頂くほど興味を持って頂けるとは思っていなかったので、ぜひお見せしたいんですが、おひとりだけ特別に……というのも宜しくないと思ったので、丁重にお断りさせていただきました。
 今後も当面は非公開のままで置いておくことにします。が、対面であれば(ネットを介してでなければ)個別にお見せする、ということはできるんじゃないかなと思います。


 まぁその気になれば魚拓とか転がってる気もしますけどね、後から見たらDLしてる人もいたみたいだし。



おわりに

 閲覧頂いた方のコメントをTwitterはてブでみると、今回の発表でオレが一番言いたかった転職の心得に言及している人が思った以上に多くて嬉しかったです。資料や文章は公開すると独り歩きしてしまうものなので、本来フォーカスして欲しくないところばかり見られるのは覚悟していたんですが(ましてやあんな内容だったし)、ちゃんと意図した内容が伝わっているというのは、思った以上に自らの励みになりました。


 今回資料を公開したことで、資料公開した行為自体を心配してくれる人が少なからずいましたが、前述の通り「社内の人間でないと知りえない情報はそもそも存在しない」です。丁寧にWebを調べて貰えれば今からでも探せるものばかりですので、お暇な方はぜひトライしてみて下さい。今回資料公開したことによるオレ自身への実際の影響は……まぁどうとでもなるでしょ。



2016/01/25 17:20追記

 なんとかどうにかなりました。内容見れば極秘情報なんてないからノープロブレムなことなんて一目瞭然だし、当たり前っちゃあ当たり前なんだけど。なんで引き続き非公開にしとくかというと、単にその人の顔を立てただけです。