ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

「チャチャチャの世界」

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 昨晩「夢」を見ました。いわゆる戦記モノで、登場人物は年配の将校と対立する若い(幼い)軍師。若い軍師のリーダーというか王は直前で崖から身を投げています。いわゆるクライマックスのシーンですな。

将校:「どうしてこんな真似をした?
軍師:「お前らには言っても分からないだろう。オレもアイツ(王のこと)も孤独だった。だから二人で『チャチャチャの世界』を作った。ずっと大事に大事に育ててきた。それをさらに大きくしようとして何が悪い!!?
将校:「……だから、なんなんだ、その『チャチャチャ』というのは?
軍師:「当たり前のことを当たり前に尋ねて笑われない世界だ!地球はなぜ丸い?血はなぜ赤い?正しいことを言うとなぜ怒られる?
将校:「……


 最後の将校が何か言おうとしているところで目が覚めました。脳は寝ている間にコンピュータでいう「デフラグ」を行い、日中見聞きした内容の整理配列替えを行うそうです。それが表層意識に断片的に投影されつじつまを合わせようとしたのが「夢」という形で表れるとオレは理解しています。内容が戦記モノであったことは、たぶん昨晩見た「のぼうの城」に影響されたと思うんですよね。


 我ながら興味深かったのが、「チャチャチャの世界」という呼び名と、その概要でした。いわゆる言論のセッションコラボみたいなものだと思うんですが、それを「チャチャチャ」と音で表現したのは面白いなぁと。JAZZとかそういうところからも影響を受けてのかもなぁと自己分析しています。音の響きが面白いから、どこかで使ってみたいなぁ。