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ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

9/22(土)、vs川崎、味スタ【第20回多摩川クラシコ】



FC東京 1 - 2 川崎



 前半は圧倒的に押して押して押し捲っていて、「あっとうてきじゃないかわがぐんは!」とか言いそうに鳴った矢先、後半に入ってポンポンッと立て続けに点を取られるという、死亡フラグ立てそうになったけど結果的に死んだから意味ねーや、みたいな。



 前回対戦時には数的不利をなんとか自分たちのパスサッカーで乗り切り、やっとこさで勝ち取った勝利でした。この試合直後、相馬直樹前監督は任期途中にして電撃解任、風間八広現監督が以降指揮を取っています。それまでのカウンター主体の戦い方からパスサッカーへと転換し、それゆえリーグ戦ではやや成績が低迷していたのが今の川崎。この試合は「パスサッカー同士」という玄人好みになりそうな要素も含んでいました。



 前半は、序盤こそ5分の試合展開だったものの、FC東京が完全に優勢。ただ、シュートを打っても打っても点が入らない。枠に行ってないのが多かった、というのも勿論理由のひとつですが、川崎GKの杉山が当たりに当たってた、というのも大きな理由だったと思います。あそこまで大当たりしてなかったら、2点は前半のうちに入ってたんじゃないかな。



 結局FC東京は圧倒的に試合を支配しながら、前半をスコアレスで折り返します。


 で、こういう試合をしていると勝利の女神の気分代わりをする瞬間、というか、表情が変わる瞬間をまま目の当たりすることになるわけです。勝利の女神ってやつは、相当底意地の悪い気の短いお嬢さんなんでしょうよ。後半開始早々、ショートカウンターから楠神に突破され、あっさりゴールを許すと、続いて中村堅剛のFKをジェシが頭で合わせて追加点。杉山と違ってFC東京GK:権田は全くといっていいほど当たってなかったですねぇ。この2点が入る10分間程度、FC東京の選手の集中力が極端に落ちているのが、観客席からも分かりました。油断もあったのかもしれません。

 最終的に1点は返したものの、前半に決め切れなかったツケが回り、徐々に運動量を落として後手後手になり、最後は杉山の執拗な遅延行為に精神を乱されて、試合終了の笛を迎えました。この試合、盛り上げたのも杉山でしたけど、駄目にしたのも杉山でした。まぁ敗者が何か言える権利なんてこれっぽっちもないんで、これはオレのひがみにしか過ぎませんが。



 

 川崎は後半から戦術を変更、以前のカウンターサッカー気味に戻し、守備を厚くしていました。それが見事にマッチした形になったと思われます。風間監督としては、自身のポリシーを一時的に諦めてでも勝利を目指した、のかもしれません。FC東京は「勝負に勝って試合に負けた」と表現できるのかもしれませんが、リーグ戦なんで負けたら意味ないですね。
 勝負の世界に「たら」「れば」は意味を成さないですが、やはり前半に点を取れていたら全然違った展開になっていたでしょう。決定力不足はFC東京のいつもの課題ではありますが、今回もそれが頭をもたげてきた格好です。もっとミドルシュートを打って外から崩してみてもいいのになぁ、というのが、素人目線の意見ではあります。






 今回のオマケ


 多摩川クラシコってことでイベント盛りだくさん。まずは「多摩川『喰』ラシコ」。川崎がいつもホーム開催で春日山部屋の塩ちゃんこを販売しているのに対抗して、東京は高砂部屋のしょうゆちゃんこを販売。…販売員の数の違いで販売数は川崎の勝利だったように見受けられます。味は…オレは塩ちゃんこの方が好きかな。



 本日限定ビール「多摩の流れ」。深大寺ビールに対抗して川崎ビールとして販売してました。飲みやすくて美味しいけど、この量で600円は…。




 毎度おなじみコンコースのドロンパ人形。今日はフロン太(?)も一緒でした。




 こちらも多摩川クラシコ恒例「多摩川『子』ラシコ」。小学校4年生の、両チーム下部組織の子供たちが対戦します。結果は3 - 2でFC東京の勝利!なんと10番:キノシタツバサくんがハットトリックをかましました。やっぱり「翼」の名前を持つ子は特別なんですかね。



 試合前にオーロラビジョンに映された応援メッセージ。両チームのファンならつい声を上げて反応してしまうような人ばかりでした。



 不定期開催のキッズチア。すげえな、ハンドスプリングとかやってたぞ。



 アウェイ(川崎)側ゴール裏のコレオグラフィ。ちなみにFC東京側は何もやってませんでした。このサポーター力が勝敗を分けたか…。



 試合前に梶山選手のJリーグ100試合出場を記念して花束贈呈が行われました。一緒に写っているのは梶山の奥さんと娘さん、息子さん。