ケータイ小説とソーシャルゲームの類似性
- どちらもガラケーで閲覧する事を前提に作られている
- 内容が単純化されている
- ひとつひとつの情報量が少ない
- 画面遷移が多い
- 背景・情景の説明が殆ど無い
- 登場人物の説明が少ない・もしくは既存キャラクターを用いていてそもそも必要ない
- 隙間時間を潰すのに向いている
- しょっちゅう操作する必要性が発生する
- 操作が簡単
- 頭をあまり使わない
- SNSとの親和性が高い
昨日小説めいたものを書いたせいもあって、色々「文章を書く」ということについて考えていたら、「そーいや一時期『ケータイ小説』なるものが流行ったなぁ」と急に気になりまして。早速いくつかネットで無料閲覧出来るものを読んでみたところ、なんかソーシャルゲームっぽいなぁ、と思い立ち、列挙してみた次第です。オレの書いたアレも人物の説明が殆ど無いんですが、二次創作の場合、既に人物は知ってることが前提なので、ケータイ小説とはまたちょっと事情が違います。
ガラケーを前提にサービス作ると、内容が似通ってくるのかもしれませんね。スマートフォンでもおんなじことが起こってくるのかも。その辺を分析していくと、今後また新しい発見があるかもですね。