ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

9/10(土)、vs京都、味スタ


FC東京 6 - 1 京都


 まさかまさかの逆転大勝利!!前半30分までの展開を見ていたらとてもじゃないけどこの結末は予測出来ないでしょう。とんでもないものを見た気がします。


 前半30分までは完全に京都ペースでした。セカンドボールをことごとく拾われ、パスコースを塞がれ、思うようにボールを前に進めずにいるばかり。一方京都は何度もこちらのバイタルエリアに侵入し、前半11分に早々に宮吉にゴールを奪われました。その後も再三ゴールを脅かされ、一方的に試合は京都の支配下で進んでしまうのかと思われました。


 しかし、前半31分にゴール前でルーカスの伸ばした足に当たったボールが予測不能なバウンドで相手ゴールを割ると、状況は一変し完全に東京ペース。前半36分には椋原の目の覚める様なスーパーミドルで追加。後半に入っても直後のセットプレーで森重、後半12分にルーカスがミドルで追加点、さらに後半40分にFKでルーカスが5点目、最後に石川のお膳立てから坂田が移籍後初ゴール。終わってみればなんと大量6得点!
 この得点の何点かでも去年のあの日に取っていたら・・・なんて呟きを試合後に見かけましたが、まぁそんなこと言ってもしょうがないですしね。J2も結構楽しめてますし。


 京都は前半30分までの戦い方が90分続けられるならば、間違いなく来季の戦場をJ1にすることができるでしょう。その位最初の30分間、FC東京はなんにもできませんでした。ルーカスの得点というきっかけ・・・オレはあれがゴールに入ったこと自体は完全に単なるラッキーだと思っているんですけど(ゴール前に運んだところまではチームの実力)・・・があったとしても、あんなに様変わりするもんなんでしょうかね。
 一応分析すると、実は椋原が攻撃的な姿勢を取ったことが、相手の手薄なところを突くことができて、リズムが好転したんじゃないか、などと考えています。あとは早々に京都がバテたか。


 ともかく、3試合振りに勝てたことは本当に良かった。ここ3試合分の得点まとめて取った様な大味な試合になっちゃいましたが、まぁ結果オーライでしょう。次も爽快に勝ちたいもんです。



 おそらく初めての左SBをこなしながらJリーグ初ゴールを決めた椋原。本当ならハットトリックのルーカスが主役のはずですが、この試合は誰がどう見ても「ムックマッチ」、攻撃に守備に大活躍でした。


 しかしインタビューで「初めての左SBでクロスは持ってなかったんで(シュート打つしかなくて)開き直って打ったら入っちゃいましたw。」って正直に言い過ぎですね。ぶっちゃけ知ってたけどw。椋原がお立ち台に立つのはこれが初めてですが、よう喋りますねぇ。トークも上手いから、この調子で左SBも右SBもこなせるようになって内田から代表のレギュラーSBの地位を奪い取って欲しいですね。(イケメンっぷりでも負けてないしw)






今回のオマケ


 お袋が来たこともあって久々に開門前に到着しました。待機列に並ぶのも久々。・・・この夏は屋外で並ぶことが多いな。




 キッズマッチが開催する時間に来たのも久々。おそらく小学校中学年〜高学年くらいだと思うんですが、結構戦術的な動きもしてました。う〜ん、ボトムアップされてるなぁ日本のサッカーのレベル。





 コンコースで偶然見つけたドロンパぬいぐるみ。味スタのある調布は新撰組と縁が深いので、たぶんそれにあやかっているんでしょう。




 本日はローソンDAY。ローソンの社長が来たりドロンパと一緒にからあげクンがピッチサイドを回ったりとコラボ企画が開催されました。それにしてもこのからあげクンとのネタは鉄板だな、子供や女性に大ウケでした。