読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

2010年オレ的10大ニュース

雑記

はじめに


 2010年も残すところあと数時間となりました。現在オレはこの文章を紅白歌合戦見ながら書いていますが、振り返ってみればあっという間で、でも色々な出来事がありました。今日は珍しく時間に余裕があるので、オレの基準で今年の10大ニュースを選んでみたいと思います。

1. FC東京J2降格


 これはやはり真っ先に挙げなくてはならんでしょう。正直なところ、未だに実感が沸いてない部分もあります。最終節を恵比寿のスポーツバーの小さいなディスプレイで観戦していましたが、自分の中が真っ白でスカスカになるあの感覚は今でも忘れられません。


 来年「FC東京」というチームがどうなるのか、オレ自身はどのようにあのチームをサポートしていくか、それはまた別の機会に書いてみたいと思います。

2. 中日ドラゴンズセリーグ制覇


 二つ続けてスポーツネタですみませんw。今年は夏前くらいまでボロボロ(たしか3〜4位)だったので早々に諦めてたんですが、そこから他のチームが失速し、一気に頂点まで上り詰めました。


 個人的には日本シリーズを観戦しに名古屋に行ってきたのも良い思い出です。たまたまそこしかチケットが取れなかった第二戦のライト側外野席、中日打線が大爆発して喉が枯れるまで「燃えよドラゴンズ」を歌ったこと、全然知らない人たちと手が痛くなるほどハイタッチしまくったこと、何もかも夢のようでした。


 残念ながら日本シリーズは落としましたが、また来年の目標が出来たと考えると春が待ち遠しくて仕方ありません。

3. 社外勉強会参加


 以前からも社外勉強会には参加していましたが、今年は比較的多めに参加するよう意識してきて、以前から時々参加していたFxUGの他、HTML5とか勉強会、JAWS、企業の開催するセミナーなどなど、RIA系を中心に、かつ出来るだけ懇親会まで含めて参加するよう心掛けてました。


 中でも「DevLove」はちょいちょい参加させて頂いたんですけど、この勉強会は組織運営も含めて非常に共感の多い勉強会でした。会全体をしっかりエンターテイメントにコーディネートしつつ、参加した人が魅力を感じる話題を提供するため様々な人をアサインし、惜しみない情報を提供してお得感タップリのイベントに仕上げていること。それだけじゃなく、ビアバッシュや懇親会でみんなが積極的にコミュニケーションを取れる仕掛けを色々用意したり、ULT*1を随時開催して誰でもステージに立てる機会を用意したりと、「みんなで参加してみんなで作る勉強会」を体現出来てるなぁ、といつも感心しています。たまたま@take3000や@jun116のように、近くで社内調整をしつつコミュニティ活動に主要メンバーとして奮闘し、社内にもフィードバックしようと体制を整える、周りのメンバーもそれを懸命にサポートする、という様を見せて貰った事も大きかったです。


 コミュニティ活動というのはあくまでオプションの存在で、それで仕事を疎かにしたらダメだということは理解しつつ、でも来年も今年同様、もしくはそれ以上に積極的に関わって行きたいですね。できれば早めにプレゼンをやる機会は得たいです。

4. フットサルクラブ


 相変わらず腰の調子が悪くて*2参加出来たり出来なかったりといった感じですが、ボチボチ楽しんでやってます。


 元々社の福利厚生の一環である活動なんですが、今年の終わりくらいから外部の方に沢山来ていただける様になって、とてもスポーツ活動としても張り合いのあるプレーが出来てるのがこれまでより一歩進んだ印象です。もうちょっと交流とかもできるといいかなぁ。


 フットサルクラブの活動については思うところがまたあるので、これまた別に近いうちに書いてみたいと思っています。


5. ライブ・ライブ・ライブ

 オレは元々音楽は結構聞きますが、ライブまで行くことは殆どありません。ところが今年は意図せずライブに行くことが例年に比べて多かったです。Perfumeライブに始まり、アイマストータス松本、ν(ニュー)なんて名前のインディーズバンドのライブにまで行ってきました。…その割には知り合いのライブはすっぽかしてしまったけれど*3


 どれもこれもタイプの全く異なるライブだったのでどれが一番良いとは言えないんですが、どれも非常に衝撃的で人生観の変わる体験だったと思っています。ただ、自分から積極的に参加したライブはひとつもなく、どれも「チケットが余ったからお前も来い」という受け身の姿勢であった為、客観的に多くのものが見れて学べて面白かった、というのはありますが、どうも「ライブに参加した」「一緒に場を作った」という実感がどれ一つとしてありません。来年もしそんな機会があればぜひ主体的に動いてみたいです。


 BUMP OF CHICKENとかライブやってくれねぇかなぁ。新アルバムも出たばっかりだし。

6. オタクイベントを一通り制覇


 元々オレのチームはオタクが異常に多いんですが、そんな縁もあって今年はオタクイベントにえらく参加した年でした。GWにあったアイマスオンリーイベント(同人誌即売会)に始まり、前述のアイマスライブワンフェス夏のコミケ東京ゲームショウ。あ、あとアキバでフィギュア探しとかもやったな。まさか自分がコミケに行くとは正直思わんかったwww。
 面白がってブログも書いてたんですけど、あの時もしiPhone4があればもっと良い写真が取れたのになぁ。


 まぁリベンジする気はサラサラありませんが!!!*4


 そういや同人誌イベントでオレが買ったエロ本は中身殆ど読まずに他人にやっちゃったけど、あれどうなったんだろうな?オレが選んだんだからオカズ実用度120%のはずだけど。

7. RIAの最高峰へ


 4年近く従事していた案件から今年の夏に離れて、新たに「RIAといえばこの会社!」というような有名な会社さんでこの年末までお仕事させて頂きました。久々の、それも最新の技術を使っての開発案件で、これまでの長期の運用フェーズ案件で鈍った自分を鍛え直す意味でも、また、RIA開発を業務にするという意味でも、お客様とFace to Faceで「ものづくり」をしていくという意味でも、また業界トップランナーとして技術に対してどのような姿勢で望むか、という観点においても、本当に色々勉強になった5ヶ月でした。…本当は「勉強させて頂く」なんて姿勢だと、そもそもオレの力に期待して呼んで頂いた先方に大変失礼なのは重々承知してるんですが、それでもやはり様々なことを学ばせて頂いた、という言葉が先に立ってしまうのが実感です。


 残念ながらこちらの都合で突然退出が決まってしまったので、色々中途半端で放り出す結果になってしまい、大変申し訳なく思っています。オレの関わっていたあのプロジェクトはきっとRIA系案件の中でも画期的なシステムになるんじゃないかと思います。もう何のお手伝いもできませんが、プロジェクトが無事成功する事を心からお祈りしております。

8. DB三昧


 オレ、DBというかSQLというか、ともかくデータ層がいまいち苦手というか嫌いなんですが、前述のプロジェクトではDBとがっぷり四つで向き合った、という感触があります。


 今回のプロジェクトでは新しく、「ColdFusion」と「Cassandra」にトライしました。


 ColdFusionというアプリケーションサーバはHTMLの中に直接SQLが書け、手数が少なくて済むので高生産性を担保できるんですが、それゆえSQL書けないと画面開発も出来ない訳でして…。SQL Serverと合わせてずいぶんと苦しめられました。


 時期を同じくして、logサーバへ活用しようとして今流行りのKVSであるCassandraにもチャレンジしたんですが、こいつがまだβ版でindexが貼れないんですよね。APIの使い方もよく分からんし、クライアントコンソールはイマイチだし、情報は少ないし…。どうやって使うか本当に試行錯誤の連続。社内でたまたま開催したGAEのBigtable勉強会にとても助けられました。


 まぁおかげでというか、DBに関する免疫はだいぶ着いたかなぁと思います。もうクライアント技術者だからといってデータ層と分業で出来る時代ではありませんし、今後も引き続きトライして行きたいです。

9. W杯で岡田JAPAN大健闘 & ザックJAPAN誕生


 やっぱりサッカーのネタ。今年は4年に1度のW杯イヤーでしたが、皆さんご存知のように、殆どの人が期待していなかった岡田JAPANの大健闘を、やっぱり取り上げずにはいられません。早朝、深夜と眠い目を擦って布団から起き、寝静まった周囲なぞ気にも飛べず歓喜の叫び声を上げたあの日あの瞬間の感動は、今でもオレの胸に焼き付いています。「#okachan_sorry」なんてアホな動きもありましたよねw。


 そして新しくザッケローニ監督が呼ばれ、アジア杯に向けて新しいチーム作りがさっそく始まっています。若手を沢山招集するザックのやり方は非常に未来を感じさせます。日本から欧州に行く選手も増え、これまでの国内主体の金銭目的の親善試合では恐らく選手強化など臨めないでしょう。ザックと若手欧州選手、それらを踏まえた日本サッカー協会のあり方、W杯ベスト16に相応しい結果がアジア杯でもたらされることを期待したいです。

10. モバイルとクラウドの躍進


 昨年まではバズワードの域を出なかったスマートフォンクラウドですが、既に完全に市民権を得た印象です。オレ自身はプログラムとしてはカスチンなのでどれも少しずつ触った程度に過ぎませんが、情報収集だけは人一倍やってるつもりです。


 この二つのキーワードについてどれだけ深化できるかが、今後IT業界で生き残れるかを決めます。多分今この業界にいて5年後も同じ様に生き残れるプレイヤーは10%もいないはず。オレはオレとオレの周囲のわずかな人間をそこに連れて行けるだけの確実な手応えをまだ手にしていませんが、どうやって進むべきか、何を優先すべきか、なんとなく方向性が見えてきたとも思っています。


 オレは普段から「自分のいる会社は近い内に潰れるし潰れても何とも思わない」と口にしています。モバイルにもクラウドにもフォーカス出来てないのだから必然の流れでしょう。ただし、在籍する以上は生き残れるように全力を尽くします。それは社員として当然の姿勢です。でも、会社がオレについてこれなかったらオレは会社を見捨てます。
 その覚悟はオレの周囲にいる人間全員には問いたい。生き残る覚悟、見捨てる覚悟。というかそこまでの覚悟が無ければ殲滅される90%への道を歩むでしょう。


 そんなことを実感させられたのが2010年のIT業界の動向でした。これからも新しい技術やソリューションはいくらでも出てくるでしょうが、大きな潮流は見逃したくないですね。少なくとも、オレは生き残る気満々でいます。

番外 KinectMMD


 10大ニュースに入れるほどでは無いですが*5、割と注目してるのがこの二つ。


 Kinectはゲーム機器「Xbox360」の新しいデバイスで、コントローラー無しに人の動きを感知してゲームを操作できると言うもの。Microsoftプロダクトに詳しい方とお話をさせて頂いた時に「Kinectは近い内に業務用アプリに採用されるよ」と言っていたのが印象に残っています。オレも介護やスポーツ訓練のジャンルでは相当早く導入されると思っています。
 まだマウスの代わりになるのには時間がかかるかもしれませんが、Kinectが家庭を席巻する日はそう遠くないと思っています。
オレはちょっとこの辺は自信ありますよ、なにせNintendoDSのヒットをプレスリリースの段階で見抜いたことがありますから(エッヘン!


 MMDは、ニコニコ動画を中心に活用されている3D動画作成ツール「MikuMikuDance」のことですが、これの進化が異常に早いんです。物理計算には対応しているAdobe After Effectばりの映像効果も付けられる。もう殆どプロ同様の3D映像が作れるんです。前述のKinectにも対応してモーションキャプチャーもできるようになりました。こんな無料ツール、そうそうありません。
まだ遊びの域は出ないしそれで良いと思います。ガンガンど派手な遊びを展開して欲しいですね。

最後に


 以上、2010年オレ的10大ニュースでした。本当に私見に満ちてるなぁwww。最初書き始めたときは「10も無いだろ」と思ってましたけど、案外出るもんですねw。
 さて2011年はどういう年になるんでしょうか?この間ちょっと面白い話を聞きました。とある大手の会社さんの偉い人の話だそうです。仕事の合間に小耳に挟んだ程度なので、間違ってるかもしれませんが、確かこんな内容だったと思っています。


「今の時代は変化が大き過ぎるし新しい出来事がドンドン出てきて全く予測出来ない。だから予測なんかしないで思いついたことをガンガンやるのが正解なんだ。」


 それって企業に限らず、オレら個人も一緒ですよね?だからオレも不安とか心配とか自分の足を止める感情に極力縛られることなく、思いついたことをガンガンやって行きたいです。

思い立ったが吉日、ならばその日以降は全て凶日


          トリコ(島袋光年)


 最後になりますが、2010年中は大変お世話になりました。2011年もどうぞ宜しくお願い致します。願わくば皆様にとって素晴らしい一年であらんことを。


  

*1:ウルトラマン・ライトニング・トークの略。通常のLTより更に短い3分の間に喋り切るプレゼンのスタイル。登壇者がわたわたしてる間に銅鑼ガールに袈裟斬りにされる様がたまらなく面白いw。

*2:慢性的な椎間板ヘルニアを患ってます。日常生活には取り敢えず支障無いですが、やっぱ痛かったりするのは嫌ですねぃ。

*3:ヒロウザー様本当に申し訳ございません、来年のライブは必ず参加させて頂きますw。

*4:もうお腹いっぱい。

*5:というか個人的に何もやってないので入れることが出来なかったというのが正解。KinectにしてもMMDにしても来年は何かしらやってみたいなぁ。