5/5(水)、vs仙台、味スタ
FC東京 0 - 0 仙台
GW最終日、晴天で座っているだけでも汗が止まらなくなるような真夏日、26,000を超える大勢のサポーター、因縁の対戦相手。ありとあらゆる全てが最高の条件でした。
最低だったのはFC東京の監督と選手たちだけです。
あまりの失望感であまり多くを語る気力は無いんですが、とにかく攻撃が稚拙過ぎる。シュートを打たない、打っても枠に飛ばない、弱い、キーパー正面。攻撃を作る形もワンパターン。この試合だけなら「今日はついてなかった」で済ませますが、今季はこんな試合しか見てない。全然改善されない。交代の選手が機能しない。役に立たない。最悪なのは前半開始早々の平山、ゴール真正面にポジショニングして右からの足下へのクロスをどフリーで打つシュートを枠外に外すとか、信じられない！！
TwitterのTLで「試合後、ナオが苛立ってた」というツイートを見かけましたが、だからと言って贖罪になる訳じゃ無い。もっと猛省すべきです。
反対に好印象だったのは、DFの底のポジションながら積極的な攻撃参加を見せてくれた森重、いつもの安定感で落ち着けてくれた今野、そして久々に本来の右SBでキレのあるプレイを披露してくれた徳永、この3人くらいじゃないでしょうか。
他については述べたくもありません。そして、後半の交代が全く無効だったことは監督の責任。城福さんが東京に来てから守備は改善されました。でも攻撃は？いくら負けなかったとはいえここ６試合勝ち星無し。不満はついにゴール裏からだけでなくバックスタンドからもブーイングという形で表現されるようになりました。それでも彼は頭を下げにはきません。別に誰も頭を下げて欲しい訳じゃないが、少なくとも原さんなら来てくれた。試合後の記者会見でも実質何も応えてない。彼はそろそろ自身の姿勢のあり方も含めて考え直すべきでしょう。
週末はすぐ来ます。恐らくこの稚拙な攻撃はそれまでには改善出来ないでしょう。もっと根本的な荒治療が、今のFC東京には必要なのかも知れません。
今回のオマケ
こどもの日ということで、かぶとをかぶった我らが東京ドロンパ。たまたま遭遇したんですが、子供・・・というよりは、子供と記念撮影させたい親御さんに大人気でした。
こっちはたぶん東京MX(FC東京ホットライン)のレポーターのお嬢さん。ドロンパ帽子＆ドロンパぬいぐるみに負けない美人っぷり、さすがでございますw。
