ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

11/28(土)、vs神戸、味スタ


FC東京 1 - 0 神戸


気付いたらリーグ戦は終わってるわ月どころか年が変わってるわで、すっかりblogの存在を忘れてたんですが、せっかく写真もいっぱい撮ってきたので…。


ともかくこの試合は、ロスタイム突入間際のCKを平松がニアサイドで頭で合わせて移籍後初ゴールを奪取! それがそのまま決勝点になりました。今季で退団する藤山と浅利の花道を勝利で飾れて本当に良かった。


ちなみに、翌週のアウェイvs新潟戦は、前半に中村北斗のアクロバティックボレーで先制するも、終盤にセットプレーから同点に追いつかれてしまい、1 - 1の引き分け。リーグ戦を5位で終了し、天皇杯も既に敗退。FC東京は2009年シーズンの全ての戦いを終了しました。



試合後には毎年恒例、シーズン終了(といってもこの時点ではまだもう一試合ありましたが)の報告が城福監督からありました。昨年と異なり、チームの屋台骨が二本失われる事、次の試合で終戦することなどから、感極まって言葉を詰まらせるなど感傷的な姿が印象に残っています。



その後まず藤山選手からの退団挨拶が。この挨拶の中で彼は来季よりコンサドーレ札幌に入団することを報告してくれました。移籍先がこんなに早く見つかって本当に良かった。2011年の元旦は国立のピッチで会いましょう!



続いて浅利選手の引退挨拶。東京ガス時代からずっと社員の立場のまま、チームの精神的支柱として活躍してくれました。これからは同じサポートする立場から共に戦いましょう。


この後、チームを去る二人にご家族から花束贈呈。彼らがチームを精神的に支えてきてくれたように、彼ら自身を支えてきていたのはご家族の存在だったと思います。本当にお疲れ様でした。



最後に選手全員がスタジアムを一周。浅利と藤山、そして一年間戦い通したチーム全員に惜しみない拍手と声援が降り注いでいました。普段ははしゃいでばかりのドロンパも、この日ばかりは大人し目。





さて、2009シーズンは鹿島の三連覇で幕を降ろしました。既にストーブリーグも終盤にさしかかり、FC東京からは茂庭や近藤、ブルーノクワドロスといった選手達の退団が決まっています。一方で新たに加入する選手もほぼ出揃ったようです。今年はどんな戦いを見せてくれるのでしょうか。今からとても楽しみです。





今回のおまけ。


この試合の翌日(11/29、日)に横浜FM vs 清水(日産スタジアム)を観戦しに行きました。



どこかで見たことある…?




両サポーターも大盛り上がり。特に清水サポーターはビッグフラグを3種類も用意していて、次々と入れ替えるパフォーマンスを見せてくれました。メインスポンサーで、現在経営難が頻繁に報道されているJALの応援も兼ねてるみたいです。これは凄い。JALにも是非とも頑張って欲しいものです。



試合自体は 横浜 2 - 0 清水 で横浜がホーム最終戦に華を添える形となりました。清水はリーグ終盤に一気に失速した印象があります。この試合がオレにとって、2009年最後のスタジアム観戦になりましたが、なかなか見応えあって満足しています。


今年も30試合近くスタジアム観戦することになると思いますが、迫力ある緊迫した試合を一試合でも多く見られると嬉しいですね。