ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

11/3(火)、国立、vs川崎【ナビスコ杯決勝】【多摩川クラシコ】


来たぞ!











国立競技場!!











これがっ!!











ナビスコ杯!!!












ファイナルだ!!!!!!!








という訳で、やっと辿り着きました。ナビスコカップ決勝戦。奇しくも相手は宿敵:川崎フロンターレ、「多摩川クラシコ」と銘打ち一級河川を挟んでライバル関係にあるチームとの対戦です。今年「多摩川クラシコ」はリーグ戦で2回開催され、そのどちらもFC東京の逆転負け。そして今日の試合は本来は存在しないはずの「今年三回目多摩川クラシコ」。期せずして復讐のチャンスを与えられたことに対して、運命の女神には感謝の念を感じざるをえません。

とはいえ、川崎フロンターレは負傷者も復活してきてほぼベストメンバー。対する我がFC東京はエース石川、守の要の茂庭を長期離脱で欠き、長友も前回の試合での脱臼から無理やり復帰したばかりで本調子とは言えない状態。飛車角金落ちで現在のJリーグ最強のチーム(2009/11/03現在、リーグ戦で川崎は首位)を迎え撃つには分が悪いことは、質の悪いスポーツ紙に言われるまでもない事実です。ですが、怪我人の発生がチーム内の結束力を高めたとも聞いていますので、是非ともチーム力で下馬評を覆して欲しいところでした。



試合前日に発表された「ニューヒーロー賞」には米本選手が選ばれました。2得点と守備での大きな貢献が認められたようです。これはヨネの活躍と実績があれば誰も文句言えない結果でしょう。


そして結果は・・・




















ナビスコカップ優勝!!!!!!


FC東京 2 - 0 川崎



30m超のスーパーシュートで先制点をもぎ取った米本選手は、ニューヒーロー賞に続きMVPも獲得! 2得点目も鈴木達也選手のセンタリングを国立男:平山が頭で押し込んでゴール! 守ってはJリーグ最強の攻撃力を誇る川崎の猛攻を紙一重で防ぎ、試合終了のホイッスルまで一度も割らすことなく終えることが出来ました。


正直な話、米本は試合開始直後の様子を見るとかなり舞い上がってるな、という印象がありました。トラップは荒いしパスミスはするし。しかし、得点を取ってからはいつもどおりの米本、いや、いつも以上の神がかった守備を魅せてくれるスーパー米本だったと思います。勿論、他の選手も今まで以上に奮起してくれたことは言うまでもありません。本当に素晴らしい、本当に嬉しい試合でした。


FC東京の選手の皆さん、本当にありがとう!!そして本当におめでとうございます!!!




F.C.TOKYO ナビスコカップ決勝を写真で振り返る