ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

宇宙ヤバイ。

イリジウム社の通信衛星「イリジウム33」とロシアの軍事通信衛星「コスモス2251」が激突して発生した数万個近くのデブリが今後どうなるのかがよくわかる軌道ムービー - GIGAZINE

先週末に人工衛星同士の衝突のニュースがあってから、不謹慎ながらちょっとワクワクというか、そぞろな気分になっています。ヒマを見つけて(仕事をサボって)は上記のような記事を探してきてはニヤニヤ眺めてる日々です。どうして宇宙とか天体とかって、こうも興味を魅かれるんでしょうね?


個人的には、プラネテスで読んだ「スペースデプリ」とか「ケスラー・シンドローム」とかいった単語を記事で目にすると、パブロフの犬よろしくテンションが上がっちゃいますね。逆に特ダネなんかで「宇宙ごみ」とか何の情緒も無い呼び方を笠井アナがしているのを見ると、興醒めというかなんというか…。


 


オレは天体少年では無かったですし、本格的に勉強したことも無いですが、昔から宇宙とか天体とかは好きでした。今でもなんとなくPCのデスクトップを天体写真にしていることが結構あります。

…その割に、星座やギリシャ神話には興味無かったなぁ。聖闘士聖矢もバトル漫画以上の楽しみ方はしてなかったし。宇宙人の存在とかUFOとかにも興味は無かったです。子供の頃テレビで流行ってましたが(世紀末でしたしね)、「怖い」と思ってただけでした。

それよりは、単純に宇宙そのものの存在の方が神秘的に感じました。小難しいことを考えたり理論や学問に興味があるわけでなく、ただボーっと眺めてるだけで良いと言うか…。なんとなくロマンを感じるんですよね、ロマン。

まぁおかげさまでここ最近は充実した日々を送っています。ボーっとしてるだけとも言いますがね(しかも仕事に手ぇついてないし)w。



ちょっと話が逸れますが、初音ミクを使ったミュージシャン(プロデューサー、通称「P」)の一人にジミーサムPという人がいます。オレはこの人の曲が好きで、ピアプロの彼のページからmp3を全部取得済みのくせにiTunesで彼のアルバムを購入したりしてるんですが、そのうちの一曲に「The 9th」という曲があります。惑星から降格された冥王星を歌っているんですが、別に悲しい曲でも何でも無いはずなのに、何故かちょっと泣けるんですよね。冥王星の存在が悲しいのか、曲を通して宇宙に触れたようで感動しているのか、自分でも良く分かりません。…オレが年取ったからかも知れませんが。


ほんの数日前にこの曲のPVを、別の方が作ってニコ動にうpしています。この映像が非常に格好良い!! ロックテイストの曲に乗った遥か遠くを廻り続ける星を想った言葉を、天体や宇宙に関する映像の数々が彩っています。で、やっぱりちょっと泣けるんです。


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本家はこちら。


なんとなく星が好きな人から、本格的な天体少年(青年)まで、感じるところがあるんじゃないかと思います。是非一度どちらも視聴してみてください。たぶんオレは曲自体は100回以上聴いてますw。


そういえばニコニコ大百科の「宇宙ヤバイ」タグの説明も結構面白いです。なんで例えがウンコなんだw。