ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

コミックマーケットC92(2017夏)3日目で撮ったコスプレ写真いっぱい #C92

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 参加されていたみなさん、3日間のコミケ、お疲れ様でした。いやぁ、3日目になってようやく晴れましたが、凄まじい日差しと熱波でしたね。晴れの特異日なんじゃないかとしか思えないくらい晴天率が高いらしいですね、コミケ3日目って。オレも何度か参加してきましたが、毎年夏の3日目には苦しめられている気がします。


 さて、今年の夏のコミケもこれで最後、コスプレイヤーさんたちの写真を撮らせていただきました。その一部をこちらで紹介させていただきます。暑いせいか、レイヤーさんになかなか声をかける踏ん切りがつかず、苦労しました。結果、列ができているような美人レイヤーさんよりは、やや奇抜な、アイディアに富んだコスプレをされている方の写真が多くなったように思います。




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Elisabeth(@SpeshulSnuflake) さん
※中は美人な白人外国人女性でした。


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uran(@uran_lvg) さん


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むうむう(@muu_muu0) さん


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まきぺ(@makimakimakipe) さん & 海未ぺっぱー(@UmiPepper) さん & にこぺっぱー(@2525pepper) さん


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あり(@ari_cosssssss) さん


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まつな(@_otofu) さん
※なんとまさかの女性の方でした。声聞いてビックリ、念のための確認してビックリ。
 (こういうのは男性がやるもんだと思い込んでた)


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 ここではお一方写真1枚ずつの紹介です。その他の写真は以下からご覧ください。


 コミックマーケットC92の1日目と2日目の写真はこちら。


 過去のコミケで撮影してきた写真は以下になります。良かったらそちらもご覧下さい。


 最後まで強い日光に苦しめられました、暑さという意味でも、撮影時の光量という意味でも。……実は今までちゃんと「ISO感度」「絞り」「シャッタースピード」を理解してなかったんです。このコミケの1日目の待機列で解説本を何冊か読み、その直後からフルマニュアル設定で実地で色々試し続けたのが今回でした。まぁそのくらいカメラに備え付けられたオート機能が優秀だったからなんですが、それではさすがに夏のコスプレ広場の日光とは戦えないということをいい加減悟りまして。やっと最後の最後で自分のカメラの特性が理解できて、ちょっとだけコツを掴めたところで時間切れでした。


 今回撮影させていただいた写真の中のかなり多くが、白飛びしてしまって公開に耐えないクオリティでした。せっかくお時間頂いて写真を撮らせていただいたのに、本当に申し訳なく思います。う〜ん、できるだけ早くリベンジの機会がほしい!


 今回やっと分かってきた、という点では、「なぜ人はコスプレをするのか」は、オレ自身は今回初めてなんとなく掴めてきた気がします。いや、もちろん世間で言われている言説等は見聞きして知っていますが、それを体感として理解できるようになった気がする、という言い方が正しいでしょうか。オレ自身の言葉で言語化できるまでにはまだ時間がかかりそうですが、同時に「なぜオレがコスプレ写真を撮りに来ているのか」も、なんとなく見えてきた気がしました。


 コミケっていう場所は、基本的には「待ち時間」のオンパレードです。入場するのに並び、サークルから頒布物を買うのに並び、飲み物や食べ物を買うのに並び、トイレに並び、レイヤーさんを撮影するのに並び。ただひたすら自らの欲望を満たすために耐え続ける。もし何かしら問題を起こす(体調不良で倒れる、近くにいた人といざこざを起こす、etc)と強制退場になり、目的を達することができないからです。
 それはオレ自身にしても同じで、炎天下の中ひたすら待ち続けることの繰り返しです。待機列の待ち時間は、まぁぶっちゃけ暇で無駄な時間になりやすいんですが、じゃあ退屈だったかというとそうでもないです。iPadでひたすら本を読んだり(今までサボってて読んでなかった「Joy.Inc」が半分以上読めた。これ評判通りメチャクチャ良い本ですね!)、周囲の会話を聞いたり。特に周囲の会話は、オレが普段出会わない層の人たちの話なので、非常に面白いですね。彼ら彼女らはこんなことを考えているのか、というのを知ることができます。彼らからすると、日頃散々我慢して耐えてその鬱憤と欲望と財布をめいいっぱい発散するためにコミケに来ているわけです。そこで交わされる会話は、まぁ多少偏っているかもしれませんが、むきだしの本音で、遠慮も配慮もあまりない。だからこそ、本質をついている、とオレは感じました。待機列に溢れている情報をもっと積極的に収集したら、なにか面白いヒントが得られそうな気がしました。ただまぁどう集めるかは、かなりなやみどころではありそうですが。


 目の前に東京五輪が差し迫ってきていて、使えない展示場が出てきたり、工事が始まっていたりと、コミケ会場も以前のそれとはだいぶ様変わりしていました。2020年にどうなるのかは不明ですが、さしあたりこの冬もまた楽しませてくれればありがたいですね。オレももっと撮影の練習をしておきます。




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コミックマーケットC92(2017夏)2日目で撮ったコスプレ写真いっぱい #C92

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 はい、コミックマーケットC92の2日目です。この日は午後から会場入り、3時間ほどかけてコスプレイヤーさんたちの写真を撮らせていただきました。その一部をこちらで紹介させていただきます。


 ちなみにこの記事は、コミケ3日目の東会場入場待機列に並びながら書いています。オレの前には何万人並んでるんだろうか……? 日差しが暑いのと、日差しが強すぎてディスプレイ見づらいのと、ネットワークが混んでて写真が参照しづらいのと、ともかくここはPC作業をするにはどうも不向きですな。いやぁ、弱った。早く開場しねえかな。




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秋子 いをり(@iori_cosplay) さん


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にゅん♪( 'ω' و(و(@@nyun25nyun) さん


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ちか(@qikayuki)さん


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ミューマ(@MiyumapararA) さん


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華子狐(@hanako_cos) さん


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クルミ(@k_purarine) さん



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なっこ(@BAHARI_NC) さん



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近衛まり(@knemari) さん & なな未(@nanami8no) さん


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冷凍とれこ㌠(@mopepeko)さん & もに(@mo2ni_) さん


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るい (@49hmlouis) さん & 黄瀬ちぇーりす(@chalice_kise)さん


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律子:こま茶 みり(@miri_mi_) さん
あずさ:かみてゃん(@kami_teya) さん
唯:稚雪もえの(@moecandy123) さん


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琴未あゆ(@0_0ayu0_0) さん


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りんぢゅん(@LO_O_l) さん


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クロミ(@tonton_21120903) さん



 ここではお一方写真1枚ずつの紹介です。その他の写真は以下からご覧ください。


 コミックマーケットC92の1日目の写真はこちら。


 過去のコミケで撮影してきた写真は以下になります。良かったらそちらもご覧下さい。


 昨日に引き続き、またローアングラーを見かけました。女性が制止しているのに止めないんですよね。どういう神経してるんでしょうか?

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 この日は初めて友人を連れてコスプレ会場に行きました。友人はスタジオで人物を撮る機会は割とあるそうですが、同じ人物を撮るのでも、コミケとスタジオとでは随分と勝手が違うようです。しっかり構えて準備して撮影に臨めるスタジオと比べ、屋外でスペースもあまり自由にできず、他の人も干渉するコスプレ会場とでは、例えるなら野球とサッカーくらい異なると言っていました。なるほどねぇ。

 撮影後、銭湯で汗を流してから反省会と称して飲みに行ったんですが、友人はかなりコスプレ撮影を楽しんでくれたそうです。撮影後に写真を見ながらやいのやいのと話をするのは楽しいですね。またぜひやりたいです。




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コミックマーケットC92(2017夏)1日目で撮ったコスプレ写真いっぱい #C92

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 今年も熱い夏がやってきました。祝日:山の日から始まる週末三連休にコミックマーケットが今年も開催されています。
 で、毎度懲りもせずコスプレイヤーさんの写真を撮らせていただいたので、その一部をこちらで紹介させていただきます。






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佐藤ぱぴる(@pupil08_cos)さん




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ももせくん(@mgo08163)さん



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ごままま(@gomamama0522)さん



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こかげ(@kkg_dia)さん



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星月ともか(@tmk_hszk)さん



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華月(@cos11p)さん



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すず(@tubudol_suzu)さん



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航(@homhom_7296)さん



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白崎未依(@srskmi)さん & 桃園さゆり(@sayuri_0218)さん



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ジャックマジシャン(@jackmagician323)さん



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こはるか(@coharu_ka)さん




 ここではお一方写真1枚ずつの紹介です。その他の写真は以下からご覧ください。


 過去のコミケで撮影してきた写真は以下になります。良かったらそちらもご覧下さい。


 今年のコミケは時折小雨も降る涼しい天候でした。とはいえ、コスプレ広場の「囲み」の中とかは、人の熱気でとんでもない暑さでしたけどね。人の輪から外れると涼しいのが嬉しかったですね。


 今回残念ながら撮影できなかった(別の列に並んでいるうちに見失ってしまった)コスプレイヤーの方で興味深かったのが、沖田総司のコスをされていた方。10歳というのも驚いたんですが、もっと驚いたのが彼女のカメラ小僧たちとの受け答え。大人も顔負けなくらいハキハキしてたんですよね。絶対素人じゃねーだろ、と思って観察していたら、やっぱりアイドルの卵だったようです。噂には聞いていましたが、コスプレ広場はそういう方たちのプロモーションの場としても活用されてるんですねぇ。
 ほかにも、男の娘(ちゃんと声も女性声、でもよく見れば男性)のレイヤーの方もいたりと、新たな発見も多かったです。いやぁ、オレもここには結構な回数来ているはずなんですけど、毎回新しい何かに出会うことには驚きます。


 驚いたといえば、今回初めて、思い切り露骨なローアングラー(地面スレスレから女性のスカートの中を撮影するカメラ小僧)を目撃しました。ちょっと信じられないですね、完全な犯罪だと思うんですが。
 オレの持論ですが、マナー違反・女性に対して失礼・痴漢で犯罪、等々当たり前のことはさておき、「そもそもそんなどこでも撮れるものをわざわざコミケにまで来て撮ってどうするんだ?」と思うんですがね。せっかくレイヤーの方がみなさん趣向を凝らして衣装を準備し化粧をし体を鍛えてこの場に臨んでいるのに、それを撮らずしてパンツみたいなAmazonで好きなだけデリバリーされるものを撮って、一体何が楽しいんだと。ここでしか撮れないものを撮るべきじゃねーの、と常々思ったりするわけです。

 一方でレイヤーさん側もさまざまな防止策を講じていました。面白かったのは「ローアングラーとか、うちの旦那に殺されますんで絶対に止めてくださいね。」と呼びかけをされている女性レイヤーの方がいました。これはなかなか効果あるんじゃないかな、と思っています。そもそもこういうオタク系の人は、(偏見も甚だしいですが)非処女が嫌いですし、非リア充が苦手だし、男の気配がしてましてやそいつが暴力を振るうとなると全力で逃げるでしょう。彼女が本当に既婚者か、配偶者が実際にバウンサーよろしく不届き物を暴力制裁するタイプの人間か、に一切関係なく、そういうニュアンスを女性レイヤーが醸し出すことで、ある程度の抑止力を発揮するんじゃ無いかと思います。あれはうまいなぁ、と思って周囲の様子を観察していたら、案の定顔色変えるカメラ小僧が何人かいましたね。


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 ちなみに1日目は後輩のおつかいをしていたこともあって、撮影は2時間、撮影枚数423枚、うち残せるクオリティだったのが54枚でした。腕が落ちたのか、カメラがへたってきたのか、白飛びしたりブレたりする写真が多かったです。う〜ん、せっかく撮影させてもらってるのに本当に申し訳ない、残り2日はリベンジすべく頑張ります。






電子工作を体験するついでに秋葉原飲み歩きツアーをやってきた

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はじめに

 前回に引き続き時間を随分とさかのぼるのですが、3ヶ月前のゴールデンウィークに飲み歩きツアーをやってきました。場所はクールジャパンが誇る萌える趣都:秋葉原


 元々のきっかけはゴールデンウィークのちょっと前、飲み会前に友人たちと秋葉原を散策していた時のこと。面白半分に盗聴器がないか探し歩いていたんですが、運良く見つかったものの、値段はなんと7万円強。やー、やっぱ高いねぇ、なんて話をしていたら店主から「盗聴器ってのはつまるところ、マイクで拾った音を電波を飛ばして離れたところで聞くだけだからね。性能さえ気にしなければ自作するのはそれほど難しくないよ。ラジオのINとOUTさえ作れればそれで完成しちゃうからね。」と完全商売度外視なアドバイスが。ラジオといえば子供が自由研究で作ったりすることもあるほどの初心者向きなイメージ。その時一緒にいた面子には「そもそも電子工作とかやったことない」という人もいたので、「どうせなら電子工作といつもの飲み歩きをセットにして、ここ秋葉原でやってみようか」という話に相成りました。


 以下は、毎度おなじみこのイベントのルール説明。ルール自体はだいたいいつもと一緒です。今回はメインイベントがもうひとつ「電子工作」がありますが、電子工作は夕方まで、夕方から飲み歩き、と時間帯で完全に切り分けて行うことにしました。……まぁお昼にちょっと飲んだりもしましたが。

  • 一軒の店で飲むお酒はだいたい1〜3杯まで。
  • 一人一品ずつ、上限1,000円を目処につまみを注文する
  • お残しは許しませんえ
  • より沢山の店を巡ることを目標にする
  • 目標:6軒
  • ルールにあまりこだわり過ぎず、楽しくをモットーに

散策&お買い物

 この企画にしてはめずらしく、当日は朝10時に秋葉原電気街口に集合。午前中に電子工作のキットを購入し、お昼を挟んで午後から夕方まで電子工作に充てよう、というプランです。


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 今年はDTMソフト:初音ミクは今年で発売から10周年。秋葉原駅電気街口にあるatreではコラボ企画をやってました。


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 メンバーのひとり、イッセイさんはマイ半田ごてとテスターを持参。なんという気合の入りよう。


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 まずはラジオセンターへ。この中にある電子工作カフェを作業場所として目星をつけていたのですが……。


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 なんとこの日はお休み。ホームページにそんなこと書いてあったかなぁ?


 途方にくれていてもしょうがないので、作業場所を急遽検索。どうやらそれほど遠くないところに電子工作カフェがあるようです。そちらのオープンは13時からだったので、下見は断念。
 この後は電子工作キットの買出しの予定だったんですが、お店が開店するのは11時以降。早めに集合にしたのがアダになったなぁ。それまで1時間弱は秋葉原を散策してつぶすことにします。


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www.akihabara-radiokaikan.co.jp


 秋葉原駅前にある目立つビル、世界のラジオ会館。建て替え前にはシュタインズゲートのタイムマシーンが刺さったりしてましたが、今は外観的にはアニメやらの広告が貼り出されているだけです。


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 上から下までくまなく歩くと、ゲーム・ミリタリー・ドール・プラモ・アニメ・様々なテナントが軒を連ねています。まるで秋葉原の縮図のようだ。


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 11時を過ぎたので移動開始。


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 大通り沿いにある坂口電熱さん。「工業用ヒーターっていうマニアックなものを扱っているのに、一等地に店を構えてしかも潰れる様子がない!どんだけ市場を独占しているんだ!?」と熱弁を振るうイッセイさん。オレの元上司なんですが、それに気付いて興奮してるアンタも十分マニアックですがな。


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 電子機器のお店の軒先にあったLED初音ミク。さすがにここまでのものは今日は作れない(確信)。


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www.sengoku.co.jp


 まずは千石電商から。店自体は狭い土地にあるんですが、3階建てで品揃えは申し分なし。オレともう一人はここでお目当てのキットをさっさと見つけて購入しました。


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akizukidenshi.com


 そして続いて秋月電子通商。こちらの方が有名ですね。店の中はこちらの方が綺麗で明るかったんですが、あまり広くない店にたくさんの人が押し寄せているので、店内を歩くのに難儀しました。残ったメンバーもこちらでキットを無事購入。なんとかファーストミッションをクリア。


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 無事全員キットを購入できたので、次はお昼ご飯。


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 万世橋。昔は交通博物館があった(小学校の修学旅行で来ました)んですが、今はその跡地に複数のテナントが入っています。





一軒目:クラフトビール(テイスティングスタンド)

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beergirl.net


 この万世橋に期間限定で入っているクラフトビールバー。5/21までなので既に閉店しています。いわゆるキャッシュオンデリバリー形式で、お金を先に支払って品を受け取り、席で飲み食いするシステム。10種類以上のクラフトビールがメインで、食事は軽食程度ですね。お腹いっぱいガッツリ食べる、というのは難しいかも。我々はこれから電子工作で、そのあとすぐ飲み歩きだから、まぁ軽く食っておけば十分でしょう。


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 おまちかねのクラフトビール。昼に飲むビールってなぜか背徳感ありますよね。



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 梅のピクルスとナッツ、レバーペースト


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 このお店唯一の食事らしい食事、と言っても過言ではないホットドッグ。当然オレもこれを注文しました。メンバーの殆どが注文してましたね。



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 お店のすぐ脇を総武線が走り抜けていきます。良い天気だなぁ。





電子工作

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 さて、腹ごしらえも済んだので、最初のメインイベント会場へ。



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 誰が呼んだか、通称「メイド喫茶通り」。メイド喫茶が乱立しており、その呼び込みのメイドさんがそこかしこに立っています。実はオレは大昔にメイド喫茶ツアーもやったことあるんですが、ちょっとブログ記事に仕上げるのが難しいんですよねぇ。なにせ店内撮影禁止・メイドさん撮影有料のお店ばかりなので。まぁそういうビジネスモデルだし、しょうがないのか。


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 そのメイド喫茶どおりにあった「おそ松さん」のコインロッカー。外国人観光客が物珍しそうに撮影してました。


創造空間ナノラボ | 秋葉原の工作スペース


 今回(急遽)作業場所に選んだのは、「創造空間ナノラボ」さん。漫画喫茶と同じようなシステムで、時間ごとに料金が発生し、滞在時間中は工作に使用する道具の貸し出しは無料、フリードリンク、スタッフの方に声をかければ途中で外出もOK(※後述)です。13時のオープンと同時に入店したのですが、既に先客あり。我々は全員会員登録を済ませ、一番奥の6人がけのテーブルに陣取ります。


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 さっそく作業開始!


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 オレが先ほど千石電商で買ってきた、AM/FMトランジスタラジオとラジオ用マイクのキット。


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 当たり前ですが、電子部品は細かいです。うっかりクシャミもできない。


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 作業する様子は真剣そのもの。イッセイさんとフジタさんの買ったオシロスコープのキットは、見た目がとてもカッコイイんですが、実は上級者向けで、抵抗値の計算を自分でやんなくちゃいけなかったんですよね。二人で協力し合いながらヒーヒー言いながら作業している様子は、見ていて非常に微笑ましかったです。


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 フジタさん人生初の半田付け。


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 オレのラジオは3時間ほどで完成したんですが、いざ試運転しようとしたら電池を買い忘れたことに気付きます。なるほど、こういうことがあるから、店のシステムに外出手続きがあるのか。急いで秋月電子で電池を購入。ナノラボは秋月電子から歩いて2~3分のところにあるので、ちょっと買い忘れがあっても気軽に買い足しに行けるのでとても楽チンです。


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 そんなこんなでラジオ完成!メンバー5人の中でオレがもっとも完成が早かったです。やっぱラジオは他と比べて作るの簡単なんだろうな。自分の声がラジオから聞こえてきたときには感動しました。
 元々盗聴器を想定してラジオ&マイクを作ったんですが、ラジオはともかく、マイク側の電波が弱く、また集音も弱いので、とてもじゃないけどこれじゃ盗聴器にはなりませんね。そう簡単に悪さはできないってことですな。


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 続いてもりのんも完成。USBをナンチャラするツール、って言ってたけど、なんだったか忘れたな。


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 一方、高難易度のオシロスコープを作ったイッセイさん。どこかでミスったらしく、上手く動作しないとのこと。自分で持ってきたテスターで色々と検査しています。


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 その苦労の甲斐あって、なんとか動作。この後自宅で半田付けを全部やり直したら、もっとちゃんと動作するようになったそうです。
 同じキットを作っていたフジタさんは、なんとか組み上げることはできたものの、残念ながら正常動作せず。


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 最も難易度の高いキットに取り組んでいたカメも、時間ギリギリで無事完成。簡単なマイコンで、入力に応じて操作できるとのこと。高専出身だからこその完成でしょうな。


 どうも結果から見るに、千石電商のキットの方が難易度が低く、秋月電子の方が高難易度なようでした。初心者のフジタさんはやむを得ないとしても、手馴れてるはずのイッセイさんやカメがここまで苦労するとは思わなかったですねぇ。


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 電子工作を終えて店を出ると、すっかり夕暮れ模様でした。


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 ラブライブのヘッドフォン。さすが秋葉原。(ラブライブの舞台:国立音ノ木坂学院は神田・神保町・秋葉原辺りの地域にあるという設定)


 さあ、酒だ酒だ!





二軒目:鳥庄

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 電気街の大通りに連ねるビルの合間にたまたま見つけた、いかにも老舗な焼き鳥屋さんを、飲み歩き最初のお店にチョイス。今まで秋葉原には幾度となく来ていたけど、こんなお店があったの全然知らなかった。


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 飲み歩きからは「深夜アニメカバレッジ90%」でおなじみのてらひでが参戦。最近突然女装に目覚めたらしく、この日は化粧までしてました。こういうオバちゃんいるよなぁ、がオレの感想。それ以上きかないでくれ。


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 右から、もりのん、てらひで、カメ。通称「TOCfE Bootcamp3馬鹿」(命名:オレ)。その目隠しはなんだ、風俗かここは。
 手前の後姿の女性が「UX界の荒ぶる有袋類」ことフジタさん。4時間も電子工作に集中していたので、この時点でヘロヘロです。まぁビール飲んだら復活するんですけど。


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 ファーストドリンクが来るまで、突如始まった半田付け品評会。自分の仕事に納得したのかしないのか、マニアックなふたりがなにやらぶつくさ言っています。


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 店の壁にはなんともレトロなポスター。その横には吉田類の酒場放浪記の撮影があったことが紹介されていました。


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 やっとビールが届いた!カンパーーーーイ!!!


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 もつ煮にツナトマトサラダ。かざらない居酒屋の定番メニューが美味しいです。


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 焼き鳥屋さんなので、当然焼き鳥もいっぱい頼みます。というか、今回の飲み歩きは現時点で6人だから、品数も自然と多くなるんだよなぁ。


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 お勘定をお願いすると、シメの鶏スープが出てきました。美味いんだなこれが。





三軒目:しんがり

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 三軒目は30分くらい散々歩き回って、やっと入れました。ゴールデンウィークに6人で飛び込みで居酒屋に入るのって、まぁ無謀ですね。
 このお店はシステムが面白いです。キャッシュオンで注文の都度お金を支払うんですが、注文自体は自分の席で店員さんを呼んで行うことができます。で、料理が届くと、テーブルにあるカゴ(ザル?)にあらかじめ我々でお金を入れておき、それを店員さんが料金の分だけ持っていく、というシステムです。これはなかなか便利ですね、予算オーバーする心配もないですし。こういうお店がもっと増えて欲しい。


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 ビール大ジョッキがつらつらと。これだけ大ジョッキが並ぶと迫力あります。


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 日本酒も割と本気のラインナップ。


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 鯛かま焼きにほっけ焼き、と魚ばっかりになっちゃったな。


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 ここで今回の最後のメンバー、のーどみさん登場。彼はゴールデンウィーク中家族旅行に出かけており、家族サービスに費やしていたそうですが、我々が飲み歩いているのを知り我慢できずに、旅行から戻るやいなや駆けつけたとのこと。せっかく家族サービスで稼いだポイントをあっという間に目減りさせなくても……。


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 どうですか、この飲みっぷり。これが本物のビールクズです。


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 さて、全員揃ったので、一杯飲んだら次の店へ。まだまだ酔っ払ってないですよ。


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 ……いや、やっぱり酔っ払ってるかな。


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 夜の万世橋。酔い覚ましの散歩で見る光景としては贅沢な気がしますな。





四軒目:鈴木酒販 小売部 神田店

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鈴木酒販 – 国酒の提案・日本の伝統・酒の文化


 次のお店は居酒屋ではなく、酒屋さんです。ですが、角打ちのスペースがあり、お店で扱う特定の日本酒を店内で立ち飲みスタイルで飲ませてもらうことができます。


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 日本酒は二合まで、とのこと。あくまで試飲の範囲ってことですね。


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 各々2杯ずつ好きなお酒を注文。


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 簡単なおつまみも売っています。こちらはホタルイカの一夜干し。なんとチャッカマンで炙って食べます。日本酒にめちゃくちゃ合うんだな、これが!


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 我々は閉店間際に入店したので、我々が飲んでいる間にメニューが明日のものに刷新されていました。


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 我々が店を出るのと同時に閉店。遅い時間に押しかけてスミマセンでした。


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 さすがにみんな酔ってますな。挙動がおかしい。





五軒目:シェフズキッチンスタジオ#51

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 再び万世橋に戻ってきました。五軒目は中華。とはいえ、店構えはオシャレなカフェっぽいです。



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 ワイン & スパークリングワイン。中華料理でワインってあんまり無い組み合わせですね。まぁ既に酔っ払ってるので、細かいことは気にしない。



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 四川麻婆豆腐。メッチャ辛い。が辛いもの好きな人には程よいらしいです。オレは辛いの苦手なので、これは他の人に任せよう。


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 ナッツは安心して食べられてありがたい。


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 安定のよいどみ。この人、一番最後に参戦したんじゃなかったっけ?


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 さて、そろそろ時間的にも最後かな。フィニッシュにふさわしい店を探しに行きましょう。


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 移動中ののーどみ&もりのん。ホモカップルにしか見えない。





六軒目:居酒屋三蔵 秋葉原総本店

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 最後はいつも良く利用している三蔵。岩本町店のほうがよく利用しているんですが、そちらは満席だったので、総本店に来ました。ちなみにオレも相当酔ってたらしく、このお店では殆ど写真を撮っていませんでした。


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 メガレモンサワー。飲み終わるとホッピーのように中(サワー)だけ足すことができます。


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 で、それを抱えるてらひで。可愛いと思う人がいたら一回で良いから見てみたい。


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 これ何の肉だったかな? 最後なんで結構好き勝手に頼んだのですが、料理で撮影してあったのはこれだけでした。あるいはピンボケで使い物にならなかったか、のどちらか。





総評

 前半の電子工作は、フジタさんが動くものを作れなかったのはとても残念でした。キットの難易度をはかる術がなかったのがキツイですねぇ。とはいえ、作業自体は当人は楽しんでくれたようでよかったです。


 後半の飲み歩きについては、特に言うべきことはなし。今回も相変わらずのクズっぷりでした。強いて挙げるとするならば、今回は最終7人で飲み歩いていたのですが、この人数で飲み歩くのは正直シンドイですね。かといって、少なすぎると食べられる料理に限りがあるし。やっぱりベストな人数は4人かなぁ。


 さて、次はどの街に行こうかな。噂ではブロードウェイ的な何かがある街らしいですが。さてはて。






 それ以外の写真はこちら。


 以前の飲み歩きはこちら。




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 帰り際に駅で見かけた幼女先輩。うまるちゃんのコスプレかしら。



新年明けまして大山飲み歩きツアーをやってきたが記憶が無かった

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はじめに

 皆様、新年あけましておめでとうございます。……と書くと、ついに頭が年中正月になったか、と心配されるかもしれませんが、本記事は諸事情によりカレンダーを半年ほど戻した上でお読みいただきたいと思います。出来ればエアコンをガンガンきかせて室温を氷点下まで下げるか、大型冷蔵庫の中で読まれることを推奨します。推奨しますが、その際に生じた不都合や事故・損害等については当方では一切責任を負いかねます。やっぱり通常通り常温の室温でお読みください。


 というわけで(どういうわけだ?)、約半年前、2017年も始まったばかりの1/07に新春恒例飲み歩きツアーをやってきました。場所は東武東上線の隠れたディープワールド:大山。味ん輝が話題になったので色々調べてみたんですが、この辺りは結構面白い飲み屋が多そうだ、という話になって、ちょっくら行ってきた次第です。


 ……で、なんでこんなに記事公開が遅くなったかというと、この飲み歩きツアーの記憶が、途中からさっぱり無いんですよね。本企画初!記憶が全くなくて記事が書けなかった!というパターンでした。後から他のメンバーに聞くところによると、オレ、どうやら酔い潰れて寝てたらしいです。寝てりゃ記憶ねえわな、そりゃ。
 そうは言っても、なぜか写真だけはそこそこ撮れているので、無い記憶を振り絞って書いてみたいと思います。



 以下は、毎度おなじみこのイベントのルール説明。ルール自体はだいたいいつもと一緒です。途中から記憶が無いので遵守のほどは定かではないですが、記憶が無いほど飲んだってことは、まぁ間違いなく守れてないでしょう。

  • 一軒の店で飲むお酒はだいたい1〜3杯まで。
  • 一人一品ずつ、上限1,000円を目処につまみを注文する
  • お残しは許しませんえ
  • より沢山の店を巡ることを目標にする
  • 目標:6軒
  • ルールにあまりこだわり過ぎず、楽しくをモットーに

一軒目:居酒屋(魚猫)

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 大山駅から商店街をちょっと歩いたところにある居酒屋さんを一軒目にチョイス。メンバーが一人遅れてくるのをこの店で待ちます。


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 我々が通されたのは別館。ほぼお隣。


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 最初はビールでしょ。たしかハートランドだったかな?


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 あえて瓶ビールを選ぶメンバーも。


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 はい、あけましておめでとー!かんぱーーーい!


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 白子。


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 何の貝だったかな? ともかくお刺身。


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 シラスのピザ。


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 早くもビール二杯目。若干しょうがない!


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 ブリ焼き。このお店は全体的に和風創作といった感じでしょうか。時間も早いのに混んでいて、おそらくは人気店なのだと思われます。


 だいたい1時間くらい食ったり飲んだりしてると、遅れてきたメンバーが到着したので、次の店に移動。冒頭で言及してなかったですが、今回はオレ含め男4人と女性1名で飲み歩きました。



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二軒目:北海道系居酒屋

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 一軒目がおしゃれな感じだったので、二軒目はいかにも居酒屋なお店をチョイス。


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 男は黙って黒ラベル


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 お通しのお豆腐。


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 もつ煮にホッケ焼き。いかにもなメニューを敢えて選んでいくスタイル。


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 ジンギスカン。道産子な紅一点が焼いてくれました。というか、焼きたいといって菜ばしを他の人に譲らなかった。


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 ザンキ。鳥のから揚げ北海道版ですな。



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 既に全員3杯以上飲んでますが、まだ平気。オレもまだ記憶が残ってます。たぶんこの次くらいからだな、おかしくなったの。





三軒目:フレンチ(Seeq)

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 三軒目は知り合いの店へ。オレが昔よく通っていた高田馬場「ソウジュ」の姉妹店に。


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 看板娘兼店長のみゆさん。沖縄人らしい明るい軽いノリがチャームポイント、らしい。高田馬場でもお世話になりました。


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 お通し。プレートにちょっとずつ乗ってくるやつ。だいたい女性連れて行くとオシャレだと喜ばれます。喜ばれる以上には何もないのがオレらしいけど。


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 鶏肉と野菜のグリルかな。やっぱりシャレオツ。


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 シラスのパスタ。完全にフレンチじゃなく、イタリアン寄りの料理も出してくれます。


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 ここで初めて、今回の飲み歩きのメンバー全員の写真。手前から、元上司のイッセイさん、後輩で10歳以上年下なのにそうは見えないカメ、同僚で最近結婚・子供が生まれたリンゴさん、一番奥で思い切りピンボケてるのが「UX界の荒ぶる有袋類」ことフジタさん。フジタさんは飲み歩きのレギュラーメンバーとは初顔合わせなので、馴染めるかちょっと心配してたんですが、あっちゅう間に馴染んだのでビックリしました。酒の力は偉大だ。


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 実はオレ、このあたりから殆ど記憶がありません。たぶんワインボトルの2本目を出してもらったのが良くなかったんだろうなぁ……。写真も枚数だけは撮ってあったんですが、殆どピンボケで使えませんでした。わずかでもちゃんとした写真があって本当に良かった。




四軒目:カレー屋


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 カレー屋に入った記憶はかろうじてあるなぁ。フジタさんが「辛いもの食べたい」と騒いでた気がする。ちなみにオレは辛いものが苦手(汗が大量に出るから)で、リンゴさんは痔で長期入院した経験あり。2人にとっては割とデンジャーフード。


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 リンゴさんは誰とでも仲良くなる謎の能力があります。こういう人が飲み歩きの時にいると、色んな人からオススメとか聞きだしてくれてとても便利。


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 これでもか!とばかりに辛いものオンパレード。あとパクチー冷奴。オレは辛い辛いと騒ぎながらシンハービールがぶ飲みしてた記憶がうっすらあります。たぶんこれもよくなかったなぁ。


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 それでもちゃんと撮影してるあたりは我ながらすごい。というわけで次のお店へ。





五軒目:地鶏とワイン(キンクラ)

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 オーラスは地鶏とワインのお店。……ってオレはまったく記憶にないですけどね。


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 よっぽど寒かったのか、ストーブの前に全員集合。ここだけはちょこっと記憶にあるなぁ。


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 パクチーサラダ。単なる草の山盛りに見える。というか、前の店でパクチー食ってなかった?


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 写真で観るととっても美味しそうですが、何せまったく記憶にないです。食べたはずなのに!食べたはずなのに!


 ちなみにこの店でオレは潰れて寝てたみたいです。完全にアウト。





総評


 お酒はほどほどに!



 この企画をやってたらもっと早くこうなってもおかしくなかったはずなんですが、なんと酒で潰れたのは今回が初。いやぁ、量を抑えるとか、水を間に飲むとか、それなりにケアしないとダメですな。反省。
 酔って記憶のない店にはまたいづれ折を見て伺いたいと思います。


 さて、次回はなんでも秋葉原あたりに出没したらしいですよ。乞うご期待ってことで。



 それ以外の写真はこちら。


 以前の飲み歩きはこちら。


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アニメのOP/EDを見るのか見ないのか、それからいったい何がわかるのか?

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 先週土曜は隅田川の花火大会でした。いやぁ、あんな土砂降りでも花火って上げるもんなんですねぇ。なんでも花火は使い回しが効かないらしいので、億単位の準備費用がかかっている以上強行したいだろう運営側の思惑は察して余りあるものとして、浴衣で見物に来たカップルがホテルに寄っていく口実を与えてしまうのは苦々しく思わなくもない、なんてことをそこはかとなしに考えながら隅田川の雨模様を眺めていました。
 かく言うオレは基本的に人混みが嫌いなので、この手のイベントと積極的に関わることは普段はないのですが、今回は打ち上げ会場に程近いところに居を構える友人にご招待いただいたので、おいしいお酒を頂戴しつつ何年ぶりかの花火をのんびり堪能させて頂きました。友人とその奥様に感謝。



 さて、今回の本題はここから。


 友人宅で飲みすぎたオレは、そこからちょっと離れたところに一人暮らしをする別の友人宅に転がり込み、そのまま泊めてもらいました。翌朝、やや二日酔い気味に起きだすと、ちょうど友人も目を覚ましたことろでした。起きて早々キッチンに向かい、冷蔵庫から金麦のロング缶を取り出し、「カシュッ!」という音と共に栓を開けそれを縦に傾ける……って、朝から何飲んでんだコイツ!? オレが呆気にとられていると、金麦を飲みながらリモコンを器用に操作し、オレの存在も意に介さず録り溜めていたアニメを見始めました。Fate/Apocryphaシンフォギアひとりじめマイヒーロー……、30分アニメを次々と見ていきます。おそらくは今クール(2017年7-9月期)のアニメなのでしょう、同じ作品はひとつとしてなく、作品傾向もバラバラです。友人曰く「週末のどちらかはこうやってひたすらアニメを消化している」とのこと。さすが「深夜アニメカバレッジ90%」を標榜しているだけのことはある。毎週毎週律儀にその週の放送分を消化しているのでしょうね、積読ならぬ積録が無いから、同じ作品を続けて観ることも無いのでしょう*1


 ここであることに気付きます。友人はどのアニメもOPは必ず観ます。OPが終わると最初のCMを早送りでスキップし、本編を視聴する。しかし、EDは観ないで再生を停止するのです。次回予告も観ない。「EDや次回予告は観ないの?」と聞くと「観ない。」とキッパリと返答がありました。「だからCパート(ED後に放映される本編)がたまにあると見逃したりする」とも。OPについては「この曲はカラオケで歌いにくそう。」などと真剣に検討しているあたり、かなり執着もあるようでした。でもEDには執着が無い。


 これにはオレはかなり違和感を覚えました。何故なら、同じようにアニメを大量に録画・視聴しているオレの妹とは、まったく視聴スタイルが異なったからです。


 妹はOPは初回一度だけ見たら以降の話では全て早送りします。そして、EDと次回予告は必ず観ます。というか、おそらくは30分アニメの視聴時間中でEDがもっとも集中度合いが高いです。場合によっては巻き戻して再確認することもあるほどです。


 これは、オレの妹と友人の、趣向や立場から来る「アニメに臨むスタンス」の違いが明確に現れた結果なんじゃないか、と考えました。


 妹はどちらかというと声優さんに強く興味を持ち、どの声優さんが出演されているかを重要視して視聴するアニメをシーズン開始前にあらかじめ絞り込みます。また、職業的にもプロのアニメ制作者の立場におり、「仕上」や「色指定」と呼ばれる、アニメ制作の最後のほうの工程を担当しています。自身や同僚がスタッフロールに名を連ねることも珍しくないですし、違う会社の作品でも専門学校時代の同級生や趣味のつながりの知人の名を見つけることもたまにあるようです。だからこそ、ED……というか、スタッフロールを欠かさず観るのが習慣になっているのでしょう。
 一方で妹は、OPは視聴時間短縮のためスキップします。アニメ制作会社は週6勤務で、国民の祝日であってもだいたい出勤*2です。少ない休みはアニメ・声優系のイベントに費やしているので、当然アニメ視聴に当てられる時間は限られており、視聴時間の短縮は必須です。これも時間の関係からなのか、財布の都合なのか、カラオケとか飲み会とかいった一般的な遊びはあまりやってないみたいですね*3。OPに興味が無いのは、カラオケに興味が無いからなのかもしれません*4


 話を戻してオレの友人のケースですが、深夜アニメカバレッジこそ圧倒的に高いものの、やっていることはそこらにいるライトアニメオタクと同じです。地上波で放映しているアニメの録画&視聴、DVD & Blu-rayは買わない。ねんどろいど等の多少のアニメグッズはファッションの一部というか嗜みとして購入し、身につけたり飾ったりしている*5。カラオケで*6歌うことを前提なので、比較的メロウな曲が多いEDよりはキャッチーな曲が多いOPに興味がある。声優さんには興味はあるし実際詳しいものの、メインのキャストは基本シリーズ中は固定だから、一度見れば十分でしょうしね。
 アニメ制作は別の世界の出来事で、自分の領域でもないし、自分の知人の領域でもない。知らない世界だから知った名前が出てくることも無く、だからスタッフロール、すなわちEDを観ないのでしょう。それよりは1作品でも多くを限られた時間で見たいのだと思われます。


 こんな風に書くと、友人がまるで「制作者にリスペクトの無いファッションライトアニメオタク」のように読み取れるでしょうが、実のところオレはそうは認識していません。「OP/EDを観る・観ない」は単に「その人がどのような立場でその作品に臨んでいるか」を示すもののごく一部に過ぎませんし、興味が無い・興味を持つきっかけがないことは、それをリスペクトしていないこととそのままイコールではありません。また、彼のように一般消費者の立場で、大量にかつフラットに作品らを視聴してくれ、その忌憚無い感想を拡散してくれるからこそ、どの作品が面白いか・どのように面白いか、を他の人間は信頼した情報として知ることができ、そのおかげでその作品に興味を持つきっかけを持てるわけですから。形こそ違えどアニメ作品に貢献してるといえると思います。

 今回は「OP/EDを観る・観ない」程度の情報であっても、その人のスタンスを推理推測する一助となりえる、というのがオレなりにたどり着いた答えのひとつです。まぁケーススタディが2例しかないので、もっと色々視聴スタイルを聞いていけば、様々な傾向が分析できるかもしれませんが。



 まぁそうは言っても、兄貴としてはもちろん妹の作品はスタッフロールまでしっかり見てほしいですし、もし気に入ってくれたなら、できればBlu-rayまで買ってくれると嬉しいですけどね*7



 


蛇足

 妹の話は以前こちらにも書きました。良かったら合わせてお読み下さい。

takigawa401.hatenablog.com

*1:タキガワ家ではシリーズ一気視聴とかはザラにある

*2:国民の祝日が出勤の場合には振替休日はあります。が、作品の〆切(放映日)があるので、むやみやたらに取得できるわけではないみたいです、タイミング重要。有休の有無は確認したこと無いけど、出来高制だからもしかしたら無いかも。

*3:会社の打ち上げ等の飲み会後にカラオケに行くことはあるようです。

*4:そういえば兄貴=オレもカラオケにはまるで興味が無いです。歌なんかあんな狭苦しいところに行かなくたって好きなときに好きなように口ずさめばよいと思ってます。

*5:グッズを買わないので物が少ないのか、友人の家は物凄く綺麗です。妹の部屋とはエライ違いだ。

*6:コスキャバで?

*7:うちの妹には一銭も入ってこないらしいですが

6/16(金)、「駅すぱあと」× EXPERTプロジェクト ストームチェイサー青木豊氏 トークイベント に参加してきた

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はじめに

 6/16(金)は高円寺:ヴァル研究所で開催された「「ストームチェイサー青木豊トークイベント 」に参加してきました。ストームチェイサーとは、嵐・竜巻・雷などの異常気象を専門に扱うカメラマンのこと。日本では青木さん唯お一人のみがプロのストームチェイサーとして活動されているそうです。人が逃げる危険な異常気象を敢えて間近で撮影するその日常ぶりは常軌を逸しており、あまりの凄まじさにTBS系ドキュメンタリー系バラエティ「クレイジージャーニー」でも特集を組まれたほど。


 今回このイベントは、ITコミュニティづてでご紹介頂き、開催を知りました。オレ自身、写真が趣味で、親父も野鳥撮影が趣味ですが、親父から聞く野鳥の撮影は、普段写真を撮り慣れているオレからしてもかなり過酷です。それをさらに上回る困難さが付きまとう異常気象の撮影というのはどういうものなのか、ぜひお話を伺いたいと思い参加した次第です。


ekispamall.net
www.tbs.co.jp


 以下、トークショーのメモ。最初の10分程度は遅刻したこともあって聞き逃していますのでご了承ください。


聴講メモ

  • 食っていけるか?
    • 1人しか知らない
    • 自身もバイトしながらやってる
    • 普段は普通のカメラマンと同じ
  • きっかけ
    • 最初の一枚
    • 昼間は撮れない
      • 動体視力があれば行けるんじゃね?
        • バッティングセンター
      • 被写体の特性を知らねば撮影をはできない
        • ネット
        • 図書館
  • 雷の特性
    • 地上と上空を何往復もしている
    • 雷をとらえやすいシャッター速度があることに気づく
    • 月刊誌から引き合いが!
    • 狙っても取れないが、狙わないと取れない
    • 2012/05、茨城県つくばで竜巻
      • 死者も出ている
      • 取材が殺到
      • この機を逃すと後がない!
    • 2012/11、プロのストームチェイサー
  • トームチェイサーのお仕事
    • 自営業
      • 事務処理も自分で行う
        • 実は事務処理は嫌い
    • パチンコ屋の早朝清掃
      • (色々あってパチンコ屋のエピソードは自主規制)
      • 雷は午後が多い
    • シーズンオフ
      • ブライダル撮影
      • 商品撮影
      • リフォーム物件撮影
    • 本当は好きな写真を撮って暮らしたい
      • 日本には写真を買うという文化が根付かない
    • 最盛期は寝ない
      • 夜遅くまで作業
        • 仮眠取るつもりがいつの間にか深夜に
    • バイトで得た収入は生活費
    • 撮影で得た収入は撮影機材やガソリン代
      • ガソリン代は馬鹿にならない、シーズンは月7万の時も
  • チェイスをするための準備
    • アメリカはどこに停めても撮影できる
      • 高速道路は無料
        • 停車は禁止だが停めて撮影している人はいっぱいいる
          • そのせいで曳かれて死ぬ撮影家も
    • 3日前
      • 情報収集
        • ネット
          • 天気予報
          • 天気図
          • 発雷確率
    • 2日前
      • 予報や確率のっ変化を気にしながら撮影地を模索
      • 予報は当たらないことが多い
    • 当日
      • レーダーを気にしながら
      • 目視で確認
        • 輪郭のはっきりした雲が狙いやすい
        • 雲は動きが早い
          • 30km/hくらい
          • 日本は信号や渋滞が多い
          • 車を停められる場所が見つからない
            • 停められる場所を探している間に雲をロストすることも
    • めったに撮れない
      • 撮れたらうれしい
        • 奮発してお酒やお肉が食べたくなる
    • 情報源
      • レーダーは重要
        • それぞれ得意分野が違う
      • 竜巻注意報
        • 当たる確率は3%程度
      • 気象庁レーダーナウキャスト
      • 国交省ZRAIN
        • 更新間隔1分
      • 電力会社提供の雷情報
      • 車の中で待つ
        • ただ待つだけじゃない
        • 自分の判断と勘で
          • ゲーム感覚
  • 楽しみながら撮りたい
    • 長続きしない
  • 五感を研ぎ澄ます
    • 自分で見て肌で風を感じて危険を察知する
    • 危険を感じた場合、車がシェルターになる
      • 金属に囲まれていると安全
        • 窓が開いているとNG
        • 金属に触れているとNG
        • 鉄板が薄いと突き抜ける?
    • 危ないと思ったときにはもう遅い
    • 雨が降ってきたら移動を考える
    • 目当ての雲が迫ってきたら
      • 雨が降ってきたら雨が降ってない場所まで移動して撮影
      • 虹は10分くらいで消える
  • モチベーション
    • いつか理想の一枚を撮りたい
    • 雲や天気のことをもっと知りたい
  • 撮影時のエピソード
    • 小さめなカメラの使用
      • 「えっプロなのにこんなので撮影してるんですか」
      • 車の中で撮影するので、小さくて使いやすいカメラがよい
      • 最近のカメラは性能が良いので、小さくてもちゃんと写真は撮れる
    • 認められた一枚
      • 日経に掲載された
      • 反響がすごかった
        • これがきっかけでプロ宣言に
    • 情熱大陸
      • まるまる一年かけて撮影
      • ストレスで4kgやせた
        • 撮影日に雷がとれるとは限らない
      • プライベートまで撮影
        • 食事
        • 洗濯
        • 言わなければトイレまでついてくる
        • ディレクターと折り合いが悪い
          • こいつとは一生友達になりたくない
      • アメリカロケ
        • モンタナ州
          • スーパーセルを撮影
          • この年は米国で竜巻発生数が少なかった
          • 夕焼けに染まったスーパーセル
          • 日本車と韓国車だらけ
          • 地平線が見える
            • 数百キロ先の雲も小さく見える
          • 住民の気象に対する関心が高い
            • 農業が盛ん
            • 自分の身は自分で守る
            • 気象専門チャンネルがある
            • 地下シェルター
              • 20万円くらい
        • 怪しい奴がいると銃で撃たれる
          • 竜巻や雷よりも住民を警戒しなければいけない
          • ガイドに同行してもらう
            • 一筆書かされる
            • 死んだという人は聞いたことが無い
        • カンザス
          • 現地のチェイサーのアドバイスに従うしかない
      • 放送4日前
        • 予告が入った後でも撮影は続いた
        • 人工物・建物を比較対象として写すことが多い
    • 火災旋風
      • ファイアートルネード(ファイアーネード)
      • 炎の上昇気流で出来る旋風
      • 発生条件がはっきりしていない
      • 野焼き・大火災
      • 炎だけでは発生しない、風が加わることで発生条件を満たすらしい
    • ガストフロント
      • 横長の雲
      • 積乱雲の前兆
      • 突風を伴ってやってくる
        • 通り過ぎると積乱雲がやってくる
      • コンパクトな寒冷前線
      • アーククラウド・アーチ雲
        • 昔は年一回撮れるか撮れないか
        • 最近たびたび発生する
        • 風速20m、カメラがバラバラになるほど
        • 重しをつけて飛ばないように工夫している
    • ダウンバースト
      • 茨城県下館市
        • 国内最大級のダウンバースト(F2 / 20年前)
          • テレビのアンテナが全部とんだ
          • 死者発生
            • 太陽光パネルが吹き飛ばされてそれに直撃
      • F0・F1、風速はそれほどでもない
        • 体感的にはかなり風が強い
        • 木がバタバタとゆれる
      • 被害範囲が広い
      • 飛行機には大変危険
      • ダウンバーストを解明したのが藤田博士
        • Fレベルは藤田博士の頭文字から
        • アメリカでは神様みたいな人、亡くなった時には特番まで組まれた
        • 測定するためにセスナ機をチャーターしてダウンバーストに特攻した
          • 米国人「イッツアクレイジー!!!」
      • ダウンバーストをTVで撮影したがお蔵入りになってしまった
      • 被害が出るとテレビが買いたがる
        • 画像データが大きいので、データが簡単に送れない
          • ADSLを未だに使っていたり
          • 夕方の番組に間に合いませんでした
      • 電車にとって脅威
      • 雷の軌跡を追えるソフト
        • 雷の予報に役立てる?
          • 学者の言ってることが難しくてよくわからなかった
      • 横走りの雷が増えると積乱雲が衰退してきた証拠
  • まとめ
    • 分かりづらい現象(=気象現象)を可視化すれば、子供から大人まで分かってもらえる
      • 「こういう雲が来たら危ないよ」
    • 気象現象に興味を持ってもらいたい
    • 防災に役立てられれば
    • トームチェイサーは役に立ってる? まぁ役に立ってるでしょう
    • 気象予報士は専門用語を並べる
    • 同業者がいない
      • 同業者がいた方が喜ばしい
    • -
    • 7/15~9/03群馬県立館林美術館「カミナリとアート」
    • あとは内緒だけど自然現象全般のイベントも準備中
  • Q&A
    • 火災旋風がレーダーが映った
    • 冬の雷は大雪を呼ぶというが、ご自身の経験は?
      • 実際に撮りに行ったことがある。日本海側では割と浸透している知識
    • 一番危険な経験は
      • 冠水した道路に取り残された
        • 電柱を目印に冠水した道路
    • 竜巻が起こりやすい条件は?(by気球男)
      • 竜巻は平地で起こりやすい
      • 積乱雲が発達しやすい=風が交差しやすい
      • スーパーセル
    • トームチェイサーの一番大事な条件は
      • 土地勘
      • 土地を把握していないと機構を読めない
      • 危険を回避するうえでも重要

感想

 いやぁ、思っていた以上に大変ですね。このトークショーの後で「クレイジージャーニー」の放送回も観たのですが*1、あれだけ下調べをしていても空振りが圧倒的に多いことにビックリしました。本当に好きでなければ続けられないっすわ。また青木さんの場合は、「異常気象がどれほど危険か知らせたい」「研究機関に提供することで将来の災害予測に役立てたい」と使命感を持たれており、「雷が好き」「良い写真が撮りたい」以外のモチベーションもそれを支えているようです。
 オレはあくまで趣味で写真を撮っており、できればその趣味で撮った写真をプレゼンやブログで活かしたい、とは思って続けていますが、さすがにあそこまでのめり込むことは……。ただただ感心するばかりでした。あの辛抱強さと執念は見習いたいです。


 お話の中には、青木さんの生活感あふれる話や、「情熱大陸」で長期間の密着取材があった際の撮影スタッフとのイザコザの話など、青木さんの生身の部分が見えて親近感がわきました。「クレイジー」と評される人であっても、視点を変えればただの人、というのは、個人的には安心感もありますし、立ち入れない領域ではないのかもしれないと感じて心強くもあります。



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 トークショー最後にはじゃんけん大会も。勝ち抜いた女性お二人が、会場に展示されていた青木さんのお写真のパネルをプレゼントされていました。また、自己申告で「今日が誕生日だから自分にも写真をくれ」という若い男性にもパネルがプレゼントされるという太っ腹な一面も。……クレイジージャーニーで青木さんの平均月収を知っていたら、とてもじゃないけど「タダでくれ!」とは言えないですね。今思い返せばじゃんけんで早々に負けてよかったのかも。
 帰り際に写真集も購入、青木さんから直々にサインも頂きました。オレの購入した費用だと、印税が10%だとして……残念ながら唐揚げ&ビールには到底届かないですが、また機会を見つけて買わせて頂きます。




 最後に、このイベントを教えて頂いた@Toshiaki0315さんと丸山さんに多大なる感謝を。イベント最後に回答したアンケートから察する限り、ヴァル研究所さんの「駅すぱあと× EXPERTプロジェクト」では、また青木さんと同じようなエキスパートな方のお話が聞けそうなので、今後もチェックしてみたいと思います。




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*1:一応リンクは貼りますが、違法だったら消えると思うので、その旨ご了承ください